その1)旅の途中、どこかの軒下の鏡の前で祈りを捧げた。鏡に映った俺は少々無精髭(実際よりは薄い)。先にそこにいた大学時代のH先輩は、「その願いはもうすでに叶った」というように祈るといいよと、言っていた。


<解釈その1>
鏡・・・一般に、自分が自分と対面すること。自分の計画や態度を通して世の中を見る事。あるいは他人に対して批判的なので、代わりに自分をそのように見てみる必要があるということ。
祈り・・・一般に、自分の気づきを純化すること。目標、必要なこと、望みをはっきりさせること。もっと自分を知る必要がある。

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【洞察】好きなことで食えること、好きな場所に行ったり住めること、好きな人といられること。それらはすでに叶えられている、と普段から思い、なるべくそう振る舞うようにしよう。




その2)あるマンションに住むことになった。そこは玄関の外にもう一つ関門のような建物があり、俺以外の住民の多くは、そこに靴を置いている。次にマンションに来たときはライブ会場、その次はミュージシャンの楽屋になっていた。メンバーたちは寝転がってくつろいでいる。
なんだか妙な感じだと思いつつ引き返してくると、元日テレの志生野アナと出会い、挨拶を交わした。そういえば今日は5〜6人の有名人会っていることを思い出し(誰かは忘れた)関門を出ると、ウンナン内村(内さま用メガネモード)に出会い、そのことを話した。ウッチャンは笑顔で聞いていた。
マンション前の通りは、いつしか屋内商店街に変わっていて、警備員が現れたかと思うと、大学時代の友人Tだった。Tは不審そうに辺りを見回すと、「安全を切った」という隠語めいたことを言って、俺をその場に伏せさせた。階段状通路の下にいる人々も一斉に伏せている。どうやらどこかで事件があったらしい。俺は銃で背中を撃たれるのではという恐怖にずっと怯えていたが、結局何も起こらなかった。
やがて、四つの丸マークの空表示が虚空に現れ、左から順に青の丸が満たされていった。これは、もう安全という意味だと思った。


<解釈その2>
門・・・一般に、新たなチャンス、可能性。
靴・・・一般に、基礎知識を養うこと。人生の旅の途上で自分を守るもの。
商店街・・・一般に、新しいアイデアやチャンス、才能など。
警備員・・・警察官の類いなら、助けてもらえる。
銃で背中を撃たれるおそれ・・・背中からエネルギーが漏れているおそれ。背中が疲れている。
青・・・精神性、リラックス、幸せ。
丸(円)・・・一般に、全体、完全、無限、完成。心身を融合させた。
4・・・完全にバランスをとること。

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【現況】新曲を書こうとしたが、アイデアが出てこなくて、疲労感ばかりあった。
【洞察】
・自分の靴が門の内側にある→まだ準備ができていない。
・やがて自分の中のメンバーが集まってくる(楽器の決定)。リラックスの必要。
・導きがある。ユーモア・お笑いの必要性。
・アイデアが訪れるが、背中が疲れているので注意。
・精神的なバランス、幸せのバランスをとるように。(創作のために犠牲にしている趣味や時間はないか?)