九州のどこかを旅している。海岸にきた後、狭い道を上っていくと展望台があった。山側の滝のような景色を写真に撮ろうとしたが、視界が悪くてうまくいかない。海側を見ると、雪の山脈が美しく(海は消えている)、そっちを撮ることにする。再び同じ方を見たときは夕日の海岸で、それも写真に撮ろうとしたが、足下がぐらついたり浜辺の人々が邪魔だったり、なかなか上手くとれないが、カメラの性能をあてにして何回かシャッターをきったので、それで撮れたことにする。
そこに母が現れ、もう時間(展望台の終了時間)だからといわれ、そこを出ることにした。


<解釈>
写真を撮る(カメラ)・・・一般に、経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
雪の山脈を望む・・・「清らかさ、真実、平安、リラックス」(雪)などについて、必要な教えや経験や学びが待っている。
夕日・・・辞典に項目なし。夜明けに対する夕日なら、物事の終わりが近いということであろう。
足下がぐらつく・・・エネルギー不足かもしれない。
浜辺の人々が邪魔・・・顕在意識が邪魔をしているのか。
カメラの性能・・・おそらく音源ソフト(つまり楽器)の性能。

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【現況】新曲がだいぶできあがってきたが、最後に残ったイントロが浮かばなくてつまずいている。疲れがたまっているのか、眠くなってしまい中断した。
【洞察】今の曲ができる過程を解説(あるいはそのときの感情を解放)しているように思える。展望台はもう終了時間なので、あまり完璧を求めず、そろそろ次へかかるべきなのだろう。