その1)見知らぬインストア薬屋でバイトしていた。ある男の客Aがやってきた。Aが出してきた書類にサインする必要があるようだった。以前は2回に分けていたようだが、これからは1回になるようだ。

Aもその書類にサインした。手つきが慣れているし字面を見ているうち、あれこの人って渡辺篤史じゃないのかと思った。有名な俳優が店に来たと、後で貝崎にでも教えてやろうと思った。

 

【洞察】何かの契約のようだが、作曲を再開する暗示なのか。

 


 

その2)カナダかどこかにあるらしい冬の山に登るところだった。雪と氷の硬い地面で、急ではあるがトレースは一応ついているので、そこをたどっていった。

頂上を目指すつもりはなく、ある程度まで行って引き返した。氷雪と岩の地面をすいすい歩ける俺は、こういう北国の気候が必要なんだと思った。

しばらく下ると平坦な崖上に出た。そこから見える夕日のオレンジ色がとても美しいと感じた。海の上を大型船が通りかかっていた。俺はスマホか何かのシャッターを切って、夕日とともに写真に収めた。

さて、登攀の起点まで戻らねばならないが、ルートはどうだったか、地図で確認できるだろうかと考えていた。

 

【洞察】

1.雪山に登るたびに自分には北国の気候が必要だと感じるが、その反映か。

2.氷雪は冷却期間、登山はそのまま登山で、作曲を休む期間が必要という意味か。

3.蕨山方面の長いトレイルは水曜(やや寒い)にするか金曜(暑そう)にするか迷っているが、寒い方が体調に合うという提案なのか。

4.美しい夕日と大型船がよくわからない。「海に沈む夕日が美しい北国の急峻な山」つまり、日本海側(妙高上越市など)への移住を暗示している可能性もある。昨日のその3が関係するなら答えは「直江津」ということになる?

 


 

その3)見知らぬ家にアーティストらしき若い男Bと2人で住んでいた。居間に行くと、さっきいたときより物が減っているし違う配置なので、おいおいと思った。

テレビが2台あった。どちらもオフになっている。1台はメイン用なのかテレビ台の上にあるが、もう1台は床に直置きになっていた。Bは2台目は重視してないようだが、俺はどちらかといえばこっちの方を使いたいので、見やすいように何か台はないかなと思った。

 

【洞察】世の中に対する認識や認知について2種類の系統があるということなのか。