その1)見知らぬ地方の広い部屋にいた。そこで同僚たちと何かを作ろうとしていた気がする。客用に(?)この辺りの地図を作る必要があるようだった。それを見知らぬ中年女Aに丁寧に依頼したが、Aはあからさまに嫌そうな顔をした。うわ(典型的な)役所の人間だなと思った。

 


 

その2)実家らしき居間にいた。鳥かごがあり中に黄色いインコがいた。よく見るとインコの餌はケースすらもなかった。旧キッチンのドアの辺りに餌とスナック菓子があった。

インコはしばらく餌を食べていないように見えた。俺は母に「インコの餌が全くないよ? なんか痩せてるように見えるし」といった。母は面倒そうな顔をして、スナック菓子を取ろうとしていた。

 

【洞察】アイデアや創造性への栄養がまったく足りていないということか。スナック的なものでもいいので、とにかく何かインプットしたほうがいいということか。

 


 

その3)見知らぬ音楽学校にいた。バンドのレッスンのメンバーを選ぶ(?)ようなことをやっていた。ステージでは、ぱーてぃーちゃんっぽい男女3人が指導役のようだった。

(中略忘れ)

見知らぬスキー場にいた。いつの間にか3人がけリフトに乗っていた。その途中、プロ野球の落合がふざけてもう1人の男を巻き添えに下に落ちた。下は雪がなく緑でヤバいと思ったが、大怪我にはならなかったようだった。

ただ、俺もスキーをはいていなくて、頂でリフトから降りるときは必死にもがいて脇に倒れ込み、どうにかイスに引っかからずに降りられた。

 

【洞察】よくわからないが、休みでもいろいろ混乱してうまくいっていないということなのか。

 


 

その4)北陸地方にいた。電車で下宿方面に帰ろうとしていた。直接行く方法はなさそうで、いったん東の小手指に戻り、そこから志木を通っていくしかないようだった。

濃いピンクの4〜5両の電車がきてそれに乗った。そういえば小手指って関東じゃなかったっけと思い路線図を見ると、北陸(どこかの半島方面)にもあるようだった。だが、志木という駅はどこを探しても見つからず、引き返した方がいいか? などと考えていた。

 

【洞察】なぜ北陸の地図に埼玉の地名があるのか、よくわからない。

 


 

その5)実家の居間にいた。電話がかかってきた。黒い電話(リアルにはない形)があり、出ようとすると留守電に切り替わった。母の録音音声が流れた。慌てて出ようとすると間違えて電源ボタンを押してしまい、電話自体がオフになった。

俺は再びボタンを押して電話を起動した。

 

【洞察】直感力が留守になっていて、啓示やアイデアを受け取れない状態になっている(ので再起する必要がある)ということなのか。

(前略忘れ)見知らぬインストア薬屋でバイトしていた。ある若い女の客が、青い箱の便秘薬を電話で注文してきた。(この商品の同定のため?)俺は「(その商品に)特有の記号を言います」といった。どの(英)数字をいうか迷ったが、それっぽいのはJANコードくらいしかなさそうだった。それを言おうとすると、電話が切れていたのか無音だった。

(中略忘れ)

講堂の演壇のようなところにいた。はじめの挨拶(?)として、俺は南米かアフリカのような不気味な低音チャントを息がつづく限りつづけた。

息が切れると、日本酒のグラスを持った。聴衆も同様にした。俺たちは酒を口にした。一気に飲み干したいが、酔ってしまう恐れがあって無理そうなので、ちびちびと1/4くらい飲んだ。

 

【洞察】

1.客の注文なので作曲の予定なのか、あるいは創作的な便秘状態であることを暗示しているのか。

2.お腹の苦満がなかなか治らないし、次に酒を飲める(飲んでリラックスできる?)のは病院の後になるので、そこまでは作曲を休むことを示唆しているのか。

【参考】(2024.3.31追記)2020.6.16に、読書や思考のしすぎで苦満になったとある。心理学の難しい本を長時間読んでからこの症状が出た感があり、思い当たる節がある。

だが、それまでの作曲のペースが早かったことから、これは引き金にすぎないのかもしれない。旅の計画でもなったという記述があり、要するに何であれ1つのことを長時間やりすぎるとこの症状になる気がする。

その1)(前略忘れ)見知らぬアパートの部屋で寝ていた(?)。かすかな重低音が気になり、外に出て確かめようとした。近所で鳴っているようだが、このアパートかどうかはわからない。

2階は4部屋ありここは角部屋だった。かつては向こうの角部屋に住んでいたこともあった。

出所がわからず妙だなと思いながら部屋に戻ると、重低音は聞こえなくなっていた。

 

【洞察】耳を枕につけて寝ると重低音のような音が聞こえることがあるが、それは(職業病的な)幻聴や耳鳴りだということなのか。

 


 

その2)サッカーの日本対韓国戦を見ていた。韓国(紺と白基調のユニ)は積極果敢で個人技も高い選手が多く、日本は押されっぱなしだった。だが、お互いまだ得点は入っていなかった。

 

【洞察】日本が押されている、互いに無得点ということから、今日は作曲をやっても成果がないだろうということか。

 


 

その3)江戸〜明治あたりの、様々な画家たちの作品やエピソードなどが紹介されていた。

長岡しゅう生(星?)という画家の様々な抽象画的な作品が映った。他の画家もエピソードだけ紹介され、誰もが自分のしたいように(ある意味わがままに)生きたが、結局それでうまくいったという感じだった。

 

【洞察】

1.長岡という画家は長岡秀星をモチーフにしたと思われる。リアルではSF的で、ここでは抽象的な作風になっているが、違いに意味があるのか。

2.ここに出てきた画家たちのように「(世間的には放埒に見られるくらい)自分のしたいように生きれば結局はうまくいく」という示唆なのか。

 


 

その4)ある山に登っていた。休憩中、見知らぬ爺さんAに話しかけられた。これまでどこの山を登ってきたのか訊かれ、答えようとしたがどうしても名前が思い出せない。スマホや地図などで調べたが、やはり思い出せず焦った。Aは「(忘れるほど)夢中なのはいいことだ」みたいなことをいった。

俺は「最近すぐ忘れちゃうんですよ」みたいなことをいいながら、思い出せないことが我慢ならず調べ続けた。思い出した気がして(金張山とか?)「浅間山」などと2500m級の山をいくつか口にしたが、なぜか登ったことのない山で、ますます焦った。

 

【洞察】

1.Aは高次的な存在かもしれない。

2.ここでは登山そのものではなく作曲についての話と思われる。レベルの高い曲をいくつか書いているはずなのだが、作るのに夢中で忘れてしまっている(故にいまいち自信が持てない?)ということなのか。

 


 

その5)見知らぬ体育館にいた。これからバド部の練習をやる予定だが、他校の学生も多くいて結構混んでいた。

貝崎を見かけた。早く来たのはOBの俺と彼だけのようだ。他の子たちは本気度が違うのかなと思った。

練習までまだ時間があるようで、貝崎と今後の話をした。俺はバドの大会に出る話をした。みんな強いし、2回戦まで行ければいい方かなと思っていた。貝崎は「バスケと登山をやりたい」といった。登山についてはまだ本格的にはやっていない感じではあった。

見知らぬ他校の男が2人やってきて、ここは自分たちの席だからと主張した。俺はハッとして「すいません」みたいなことをいって、他の後輩たちと共にすぐにどいた。

俺たちのスペースは限られているので、どうしたものかとぶらついていると、影山か誰かを見かけた。俺は「貝崎が登山をやるなんてねぇ...」といった。女にモテそうなスポーツしかやらないものと思っていたので、バスケはともかく登山の方は彼にしては意外で驚いていた。

 

【洞察】作曲の練習の予告と、今後の展望についての話と思われる。バスケは主に人気目的で、登山はアート的な高みをめざす、これらの両輪でやっていくということか。

坂上二郎に風邪薬を与えるとか云々...。

(中略忘れ)

バド部でクイズをやるようだった。俺は「大竹と同じで1970年(生まれ)だから(それを考慮して?)」「もうおじいちゃんだからなー」みたいなことをいった。そばにいた同僚の誰かが「おじいちゃんなんだから無理するな」みたいなことをいった。

 

【洞察】よくわからないが、今日は無理して作曲しなくてもいいということなのか。

見知らぬ土の荒野にいた。先を急ぐ必要があるようで、俺は走りはじめた。前方に西谷がいた。彼を抜こうとしたが、彼の方が少し速くてどうしても抜けない。運動能力では勝てないから仕方ないのかと思った。

土の大きな塊が多い、ごつごつした斜面を下った。すると、そこにカードゲームのサイトがあり、見知らぬ若い女と対戦することになった。花札とも違う見たこともない絵や記号でルールもわからないが、適当にカードを出していった。

さすがにこれでは勝てないかと思ったとき、突然スヌーピーが映った。スヌーピーはご機嫌そうな顔をこちらに向け、賞金の入った大きな袋のようなものをサリーから受け取った。笑顔のサリーは、一瞬のっぺらぼうになったが、再び笑顔が戻った。どうやら俺は勝ったらしいと思った。

 

【洞察】

1.啓示的な夢に思える。(作曲等の専門的な)能力で勝てない相手を無理に越えようとしなくても、内容もルールもわからない(この世の人生の?)ゲームで適当に戦っても、結局は満足のいく賞金(もらうべくしてもらえる金?)は受け取れるということなのか。

2.サリーの顔の変化は、この賞金は反則技に近いが知らんぷりしてあげる、みたいなことなのか。

3.要するに「成功しようとがんばらなくても、金についてはなんとかなる(ことを知っている)」といいたいのか。

その1)アジアかどこかの郊外の貧民街のようなところにいた。皆でお茶か何かを飲むため、カセットコンロのようなものでお湯を沸かそうとしていた。他の者は加熱の仕方がわからないようで、俺がやるしかないようだった。

どうにかお湯が沸きそうだった。2人の男たちが白っぽいマグカップのようなものを用意した。俺は油断してお湯を火から上げ、コンロの火が消えてしまったが、これではまだ不十分だと思った。冷めないうちにお湯をマグに注ぎ、再び点火して直火で沸かすしかないかと思った。

子供たちがそこらへんの針葉樹(?)の落ち葉のようなものを集めて、お茶を作るつもり(普段そうしているらしい)のようだった。だがそれは不味すぎるので、俺は「うちからお茶を持ってきたから今日はそれを飲もう」みたいなことをいった。

 

【寝る前の思考】腹が苦満気味なので作曲はしばらく休むしかない。

【洞察】答えているのかはよくわからないが、まだ何か不十分で(創作の火が冷めないうちに?)少し休んだらまたやるということなのか。

 


 

その2)(北の地方の?)見知らぬ家の自室に住んでいた。母の部屋とは直接つながっていた。母は不在だった。

俺の部屋には床の上にレコードプレーヤーがあった。母の部屋の床上にも別のものがある。俺は母にたくさんあるレコードを随時貸していた。

俺の部屋のプレーヤーにレコードがはまったままなのに気づいた。針が出たまま奇妙な回り方をしている。よく見るとレコードのあちこちに同じような引っかき傷ができていた。これは母の仕業で、俺は「あーあ」といった。クラシックだしあまり聴かないからこれは捨ててもいいけど、母には注意しなければと思った。

レコードでもCDでもいいので、たまにはじっくり音楽を聴きたいと思っていた。

 

【洞察】

1.レコードは最新のではないかつて聴いていた曲のライブラリを示唆しているのか。休んでいるあいだ昔聴いた曲でも聴いていろということなのか。

2.クラシックのレコードの傷が何を意味しているのかよくわからない。古すぎるものはもう再生しなくていいということ?

スピッツか何かの?)音楽に関するアンケートをやっていた。音を出す設問(短い楽譜付きだったか?)が多かった。どうやって出すのか、いきなり爆音が出たりもして、どうしていいかわからなかったが、とりあえずまともそうなのを1つ選んで送信した。

 

【寝る前の思考】(昨日曲を書いたが)空虚が埋まらない。どうすれば家を得るための作曲ができるのか。

【洞察】答えているのかよくわからない。とりあえず何か曲を書けということなのか?