その1)アジアかどこかの郊外の貧民街のようなところにいた。皆でお茶か何かを飲むため、カセットコンロのようなものでお湯を沸かそうとしていた。他の者は加熱の仕方がわからないようで、俺がやるしかないようだった。

どうにかお湯が沸きそうだった。2人の男たちが白っぽいマグカップのようなものを用意した。俺は油断してお湯を火から上げ、コンロの火が消えてしまったが、これではまだ不十分だと思った。冷めないうちにお湯をマグに注ぎ、再び点火して直火で沸かすしかないかと思った。

子供たちがそこらへんの針葉樹(?)の落ち葉のようなものを集めて、お茶を作るつもり(普段そうしているらしい)のようだった。だがそれは不味すぎるので、俺は「うちからお茶を持ってきたから今日はそれを飲もう」みたいなことをいった。

 

【寝る前の思考】腹が苦満気味なので作曲はしばらく休むしかない。

【洞察】答えているのかはよくわからないが、まだ何か不十分で(創作の火が冷めないうちに?)少し休んだらまたやるということなのか。

 


 

その2)(北の地方の?)見知らぬ家の自室に住んでいた。母の部屋とは直接つながっていた。母は不在だった。

俺の部屋には床の上にレコードプレーヤーがあった。母の部屋の床上にも別のものがある。俺は母にたくさんあるレコードを随時貸していた。

俺の部屋のプレーヤーにレコードがはまったままなのに気づいた。針が出たまま奇妙な回り方をしている。よく見るとレコードのあちこちに同じような引っかき傷ができていた。これは母の仕業で、俺は「あーあ」といった。クラシックだしあまり聴かないからこれは捨ててもいいけど、母には注意しなければと思った。

レコードでもCDでもいいので、たまにはじっくり音楽を聴きたいと思っていた。

 

【洞察】

1.レコードは最新のではないかつて聴いていた曲のライブラリを示唆しているのか。休んでいるあいだ昔聴いた曲でも聴いていろということなのか。

2.クラシックのレコードの傷が何を意味しているのかよくわからない。古すぎるものはもう再生しなくていいということ?