朝、実家にいた。今は8時頃で高校に行かなくてはならない。母が朝食を運んできたが、俺は便意があり、先に済ませようとトイレに行った。

便座に座っていると、母が電球を持ってきて天井のやつを取り替えはじめた。さっさと出たいのだが、母はソケットごと変えたり電球がなかなかはまらなかったりもたもたしていて、これじゃ遅刻してしまうと思った。

しかし、よく考えると高校には一度行ってるし、別に行かなくてもいいのでは、いつもなら朝はやることなくて散歩に出かけていたような気がした。

 

【洞察】

0.すでに卒業した学校(多くは大学だが)なのでもう行かなくていいという、よく見るタイプの夢。

1.昨日やった作曲HSは、すでに卒業したやり方だといいたいのか。

2.トイレの電球を替えるのに母が手間取り俺の登校の邪魔になっているのは、心身の老廃物を出すことについて先にケアしろということなのか。

その1)夕方、実家の居間にいた。テレビでは海外の刑事ものっぽいドラマが流れていた。

(中略忘れ)

ふと気づくと、母が帰ってきたのが窓から見えた。俺はそそくさとカーテンを閉めに立った。そのとき、リュックを背負っていることに気づいた。

テレビはニュース(大統領選)に変えた方がいいかと思った。妙に競っているし、結果が気になっていた。

 


 

その2)アミューズメント施設のような所にいた。銃撃戦があり俺はある男を倒した。しかしなぜか、俺は周囲の人々に悪者扱いされていた。流れ弾に当たった犬が死んだせいらしい。犬君には悪いことをしたが、どのみち巻き込まれていただろうにと思った。

施設に入ると、レースゲームのような半個室型のビデオシアターがあった。金のある中国企業が経営しているようだ。かなり豪華な設備で、俺は何かの映画を見た。

それから移動し、別のブースに入った。そこには脚つきのブラウン管テレビ(16インチくらい)が少し斜めを向いて奥の方にあった。これでは映画が見づらいのではと思った。これでさっきと同じ料金(1回100円だったか)とはどうなんだと思った。

 

【洞察】ローファイよりハイファイの方が御しやすいという話? 

 


 

その3)ある所の水道の味がブルーレット(ひどく塩素臭い?)のようだった。白いマグカップ(リアルで使ってるピーナツのやつっぽい)の水を見ると少し青紫だ。

そういえば学校で水道の調査か何かがあったんだと思い出した。それはここのと共通の水道らしい。菌などを殺すために薬を使ったようだ。今日は水道の水はやめて、ペットの水を買って(学校に?)行こうと思った。

 

【洞察】汚染された水は、引退しようとか絶望しかないとか、ネガティブな思考や感情を表しているのかもしれない。

 


 

その4)バドの試合に出ていた。ダブルスでレシーバーで始まったが、俺は相手のサーブに対して4〜5回くらい連続してミスした(アウトと思って見逃したら全然インだったりなど)。おまけにシャトルを投げて返そうとするとネットにかかってしまい、これはもう全然ダメだなと思った。

すると、対戦相手の若い男が「君のジャズ、良かったよ」といった。俺の曲を聴いてくれるのはありがたいが、今は何とも言えない気分だった。

 

【洞察】

1.バドの部活や試合は作曲に関係することが多い。まったくもって絶不調ということか。

2.「ジャズが良かった」といわれても、ジャズを書いたことなどほとんどないのだが(1曲くらいしか思い当たらない)いったいどういうことなのか。そっちの才能はあるという意味?

その1)小遣いをもらったある女が、余計なものばかりいろいろ買って、目的のものを買ってこなかった気がする。

 


 

その2)青いユニフォームを着たサッカー選手たちが練習していた。日本代表っぽいチームのようだが、欧米人が多い。10番をつけた選手がなぜか2人以上いた。

ゴール前へのロングパスをややマイナスにボレーで上げてラストパスを出すというプレーをやりたかったようだが、パスを受けた欧米男Aはそのままボールごとゴールに突っ込んでしまった。ちょっと非難の目で見られたが、Aはしょうがないだろという顔。俺もこんなの難しすぎだろと思った。

このプレーの練習は失敗だったが、実際の試合ではそのままゴールするという選択もアリ、というかむしろそれで得点できるなら余計なことをしないAのプレーの方がいいんじゃないかと思った。

 

【洞察】

1.サッカーの話は作曲に関係することが多い気がする。少し間があいたので練習(習作)が必要ということか。

2.複雑なこと(構成や処理など)をやらずに、勢いというか流れのまま完成させた方がいいということか。

 


 

その3)学校のような所にいた。これから食事会のような催しがあるようだ。教室のような部屋で中年の欧米男と何か話していた。

会場に行くと、中学時代のクラスメイトTHSを見かけた。白いクロスのテーブルの上を見ると、ナイフとフォークとスプーンが用意されていた。俺はおかしげに「こんなの(ナイフを使うような料理は普通の家庭では)滅多にないから緊張するだろ?」とTHSにいった。

 

【洞察】一昨日も高めの食事の夢を見ているが、それがリアルの何を示しているのかはっきりしない。緊張するくらい高級なことでもあるのか?

 


 

その4)バスで実家の方に向かっていた。かつての市営バスの路線でHS3条あたりか。見覚えのある顔がいたが、THSなのでスルーしていると、向こうが気づいてこっちにやってきた。

よく見ると、他に高校時代のKMとか4、5人くらい小学〜高校のクラスメイトがいた。皆、同い年だが、あまり老けてない奴、年相応の奴など当時の面影が強い奴が多く、俺は「あんまり変わってないなー」といった。だが、ひどく老けて歯がボロボロの奴もいた。

俺はTHSに「どうしても名前が思い出せないのがいる」といった。それは1人だけで、太り気味のメガネの男だった気がする。

俺はいつの間にか全裸にされていた。「なんで裸にされてんだ?」というとトランクスだけはいた。それほど恥ずかしいとは思わなかったがさすがに全裸は避けたい気がした。Tシャツも落ちているのに気づいたが、床で汚れてるかもしれず、着るかどうか考えていた。

同じバスに久々に会うクラスメイトがこれほど乗っているなんて偶然とは思えず、何かそういう集まりがあるんだろうかと思った。

 

【洞察】

1.ここでもTHSが出てくるが何のことかわからない。ダンボみたいに耳がでかい奴なので(そいつ自身は全くやらないが)音楽に関係するのかもしれない。

2.実家に向かっているので、自分らしさに帰りつつあるということか。

3.「名前を思い出せない男」は顔も知らないし、どうみてもクラスメイトではない。いったい誰だというのか。

4.クラスメイトといっても、交流が深かった者は1人もいないし、自分からすると地味な連中なのだが。疎遠だった何かと再会することを意味するのか。

 


 

その5)(昼寝の夢)ひどく眠かった。これをおさめるには、今いる山の頂と、麓のバス停(?)にいる双子の何か(人でも動物でもない)の片割れ(?)を取る(狩る?)しかないと思った。

 

【洞察】作曲に復帰しようとしたが、ひどく眠くて諦めた。ここのところ毎日しっかり寝ているはずなのだが。双子の何かとはいったい何なのか。

その1)薬屋でバイトしていた。そのフロアは学校の教室のようでもあった。中年の女社員AとBが黒板側に立っていた。話を聞いているうち、Aは社長、Bは優秀な社員でこの店に講師として呼ばれたようだとわかった。

Bは「そもそもストレスとは何か」という話をはじめた。人の体に限らず(社会も含めた?)あらゆる問題の原因はストレスであり、その正体を突き止めることが重要らしい。俺はどうも息がしづらいと思っていたが、Bによるとストレスが原因とのこと。

Bは沸騰したアルコール式温度計の話をはじめた。温度計は沸騰しても液が外に飛び出さないことから、それを『我慢→ストレス』と喩えたようだ。俺は喩えが悪い(わかりにくい)なと思った。

 

【洞察】

1.何をしてもストレスになる気はするが、だからどうしろという話がないので、対策がわからない。しかし、何もしないというものある意味ストレスで、解決にはならない気がする。

2.温度計の話は、怒りを我慢するなということなのか。 

 


 

その2)朝、俺を指導していた女C(その1に関係?Bとは別人物)が学校に行くというので、俺も行くことにした。

教室で、俺は後ろ向きに座り、後ろの席の少女Dと向き合っていた。俺は背中がひどく疲れていて机に突っ伏した。気づくと散髪した短い髪が散乱していて、それを払いながら俺はDに謝った。それとは別に、細い抜け毛も何本か見かけた。

ほどなく、教師の女が入ってきた。起立したとき、青いコートにまたしても切った髪がいっぱいついているのに気づき、あの床屋(QBハウス)の奴、やっぱ下手くそか新人だったのかと思った。

 

【洞察】

0.先日のQBハウスの担当が雑で、切った髪がいっぱい湯船に浮かんだのは事実。

1.髪が抜けるのは頭の疲れかもしれないが、床屋が切った髪が散乱しているのがよくわからない。頭の整理がついていないとか、そういう話?

2.背中の疲れは、作曲のしすぎによるMP不足でよくある症状。

母とレストランで食事をしていた。ステーキなどがあった気がする。いろいろ注文してけっこうな額になっていた。俺は3000円くらいは払うつもりでいた気がするが、大半はおごってもらうつもりだった。

会計のレジには若い女店員Aがいて、台に伝票があり、母が支払いをしようとしていた。しかしそれは注文の一部だけのようで、伝票はもう1枚あった。レジは2台ありもう1つは空いていた。そこに別の女店員Bがやってきた。便宜を図るつもりのようだ。

残りはとりあえず俺が出すことにした。Bは「28913円です」といった。財布を開くと万札など(ピン札が多い?)がけっこうあり(金持ちがよくやるように?)まず2万をトレイに置こうと思ったが、面倒になって(?)9000円(できれば端数の13円も)も一緒に出すことにした。今は俺が出すが、後で母に返してもらえるだろうかと考えていた。

ここはファミレスやステーキハウスよりは高級そうな店で、俺はセレブのような(金の使い方をしている)気分だった気がする。

 

【洞察】

1.後で補填してもらうか、あるいは前借り的なことを前提として、何か高いものを買うという予見なのか。

2.レストランやステーキということから、心身の栄養に関わることであろうか。

その1)(前略忘れ)俺は全国を渡り歩く行商人のような職業だった気がする。あるおばちゃんAに、左手のパワーストーン(リアルでつけてる紫色のやつ)のブレスのことを訊かれた。Aは安物だろうと思っているようだ。俺は「翡翠です」と答えた。『信○(失念)』という英字の銘が入っている。それを知ったAは俺を信用したようだった。

翡翠とはいったが、実際はたしか緑色のはずだし、こんな色の翡翠もあるのか、あるいは後から色をつけた加工品かもしれない、まあそれでもいいと思った。

 

【洞察】

1.実際のブレスはアメシストなのだが、夢の中ではそれを忘れていて、なぜ「翡翠」と答えたのか。

2.前略部分のどこかで「信濃」という名前が関わっていた気がする。とすると翡翠はそこに近い糸魚川周辺を指すのか。あるいは翡翠がとれる姫川(の源流?→白馬山麓?)を指すのか。

 


 

その2)バスに乗って、今日からのバイト先に向かっていた。バスは巨大なビルや工場が立ち並ぶ海岸地域に入っていった。終点の1つ手前の『上本本町(?)』というバス停で降りた。行先表示もそこなのだが、終点はそこではないようだ。

信濃』という会社の10階建てくらいのビルがあり、そこがバイト先のようだった。

 

【洞察】

1.ここでも「信濃」という名前が出てくる。信濃というと長野、信濃川なら新潟を指すのかもしれないが、何のことかよくわからない。

2.(2022.1.30追記)「信濃」+「大」きなビル+「町」から、信濃大町のことかもしれない。約1年後に旅で糸魚川信濃大町を通っている。

金を振り込んでもらうための銀行口座を新たに作った方がいいという話だった気がする。

母はある大手銀行の口座を用意したらという話をしてきた気がする。

 

【洞察】

1.大手の口座ならすでに1つあるのだが、それでは足りないという意味なのか。

2.収入源を(作曲やバイト以外で?)新たに作ったほうがいいという話?