実家の居間にいた。ケータイに電話がかかってきた。周りに家族がいるようなので、2階の自室へ行った。

見知らぬ女Aの声だが、向こうは俺を知っている様子。Aは『ボーダー(?)』とかいうマンガかアニメについて「あれ、いいですよね」みたいな話をしてきた。俺は「最近は全然それを見てないし、人違いとかじゃないですか? 大丈夫?(俺でいいの?の意)」といった。

そんな会話をしながら、ノートPCのメールブラウザの画面いっぱいのウィンドウ(Windowsっぽい)を閉じようとしていたが、×ボタンが見つからず(?)なかなかうまくいかなかった。

Aの出方を伺おうとしたが、いつの間にか声がしなくなっていて、一体なんなんだと思った。

 

【洞察】

1.見知らぬ自己の側面、あるいは高次的な存在か何かからのメッセージか。

2.その作品のタイトルはよくわからないが、Aが推奨しているのは「以前は読んでいたが(途中のまま)最近は放置しているマンガ」のことか。

3.リアルではMacであり、そもそも専用ブラウザも使ってないのだが、なぜ持っていないWindowsのメールブラウザなのかよくわからない。少し前の時代という意味?

ミネラルウォーターを注文しようと考えていた。ある団体Xは何年か前から、市販の水を害があるといって非難し、自分らが作った水を買うようにと主張していた。Xは安倍首相の熱心な支持者らしい。

XのHPを探すと、画像も何もないテキストだけのネット初期のような、今となっては不気味なものが出てきた。そこで注文できるようだが文面がいかにも怪しげで信用できず、今まで通り市販の水を買うことにした。Xの排他的な論調はもはや(新興)宗教だなと思った。

それからほどなく、いつの間にかXは水の販売をやめたようだ。全国からの注文を一手に担うには無理があったようだ。

 

【洞察】

1.安倍信者といえばニコニコニュースが連想される。彼らが販売(つまり布教)を断念したことから、近々首相が退陣するという予見?

2.作曲・創作に関する話なら、オリジナリティについてかもしれない。オリジナルへの盲信は排他的となる傾向があり、それオンリーを目指すこと自体に無理があるという主張であろうか。つまりこれまで通り、既存のループ(=市販の水)を使ってもいいということか。

3.昨日の夢その4に関連するかもしれない。昨日とは逆の解釈で、むしろ共用の素材を使うべきで、音源や音響(化学構造なのでおそらく電子音楽)の研究も熱心にやるべきということか。

【検証】(2020.8.28追記)首相が辞意を表明した。

その1)実家の居間にいた。なんだか揺れるなと思っていたら、だんだん強くなってきて地震だと気づいた。震度4〜5くらいに思えた。

父(故)がやってきた。俺はチャンネルをNHKに変えた。臨時ニュースでは、地方の番組中の出演者が地震を感じて辺りを見まわしているシーンが流れた。

震源地は少し離れたところ(旭川辺り?)のようだ。近いうちに俺は引っ越すようだが、引っ越し先では地震は大丈夫だろうかと思った。

 

【洞察】

1.近いうちに状況が変化する可能性がある。

2.「自信」が揺らいでいるという意味の可能性もある。

 


 

その2)見知らぬ(大学っぽい)部室にいた。同僚の女がいて何か言っていた気がするがよく覚えていない。

1年生らしき男が、行事か何かの用で出す手紙の、切手の料金について訊いてきた。80円、90円、120円くらいなら教えられそうだ(それ以外はネットで調べてくれ)と思った。

俺が1年の頃ってそんなことあったっけ? と思った。

 


 

その3)現下宿っぽいが見知らぬ下宿の自室で机に向かっていた。自室のようだが部室でもあるらしい。マスク(解読不能)ので、7枚入りくらいの黄緑色の袋を開けた。中身は小さめの布マスクだった。不本意だがこれでもまあどうにかなるか、それにしても耳のゴムの部分が小さくて耳が痛そうと思った。

バド部の後輩の女(名前忘れ)がいた。彼女が部屋の向こうで使っている不織布のやつと交換できないかとも思ったが、そこまでする必要があるか考えていた。

 

【洞察】

1.不織布マスクは割高になったとはいえ普通に売っているし、仕方なく布マスクにするという問題ではなさそう。

2.机に向かっていることから、作曲に関する話であろうか。作品のモチーフのことなら、求めているレベルのマンガ(不織布マスク)が見当たらず、用足らずのもの(布でしかも小さい)しかないが、今はそれでやり過ごすしかない、という話かもしれない。

 


 

その4)あるドラッグストアにいた。俺はバイトでも客でもなく、店の様子を傍観しているようだ。

薬剤師の若い男は従業員たちに「共用の目薬を使うように」と指示していた。大きな抗菌目薬のディスプレイの下にその目薬が置いてあるようだ。自前のやつは使うなとのこと。そんなことをしたら、他人の菌がうつるに決まってるだろと俺は思った。

壁の扉が開いていて、講義室のような部屋が見えていた。黒板には化学構造式(立体構造が多い)がたくさん書いてある。店単位で日々勉強会をやっているようだ。ここの薬剤師はこんな面倒で難しいこと(講師役)をしょっちゅうやっているのか、俺にはもう薬剤師の仕事はできないなと思った。

 

【洞察】

1.薬剤師の仕事の話なら、そのつもりも全くないが、もはや復帰は不可能ということか。

2.作曲の話なら、共用の素材(ループなど)を使うなということなのか。化学構造式は、シンセの音色やエフェクトなどを示しているのかもしれない。そういう難しいこと(細かい音色の調整など)を日々勉強するようなタイプではないということ?

 


 

その5)ハイキューっぽい映像世界の中にいた。俺は翔陽だったが、今日の試合は控えからのスタートだった。

両チーム試合前の練習をしている。俺は床に座っていて、転がってきたボールを止めて、その場に置いておくだけだった。今はあれこれ考えていられるが、試合になったらボール拾いや受け渡し(控えの仕事)に集中しなくてはならず、考えたり相手の研究をしたりする余裕はないかもと思った。

 

【洞察】

1.主役なのに控えでボール拾いもやらされる、ということから、今は本調子ではないことを暗示しているかもしれない。

2.今は控えにまわって(=作曲を控えめにして?)考えたり研究したいという要望があるが、本格的に作曲に入ってしまうとそれができなくなるかもしれない、ということなのか。

 


 

その6)日本海側の米どころのある地方にいた。SLがあり、発車を控えていた。

 

【洞察】この情報から思い当たる場所は「新津」で、その周辺への移住の話かもしれない。

その1)旅先だったか、いろいろまわった後、城のような建物(旅館?)の中を巡っていた。ここはどこだろうと地図を調べてみると、敦賀とか北浜などという地名を見かけた。北浜? ここってそんな場所(福井とか北陸)だっけと思った。

 

【洞察】「北浜」といっても大阪や網走の北浜ではなく、なかなか思い出せないある土地(おそらく日本海側)のことを指しているように思える。

 


 

その2)元恋人らしき女A(Kかどうかは定かではない)と久々に会ったか電話していた気がするが、よく覚えいていない。Aとはとっくに終わっているのに、何かあるたび思わせぶりに連絡してくるので、もうスルーしようと思った気がする。

寝る前、ベッドで横になっていると、ケータイに電話がかかってきた。着信音はゴダイゴっぽい古そうな曲だった。またAかと思ったが、名前を見ると『七高(七金?)剛』という小学時代のクラスメイトらしき男(リアルには存在しない)からだった。全然連絡をとりあってないのに急に何なんだ、何かの勧誘か? いい加減にしてくれと思いスルーした。

 

【洞察】

1.「七高(七金?)剛」という名前は、七はよくわからないが「高剛」とか「金剛」という熟語に意味があるように感じた。

2.1が金に関係ある話なら「女との縁はすでに終わっており、金との縁を気にかけよ」という示唆なのか?

 


 

その3)新聞社か報道機関のようで、学校のようでもあるところにいた気がする。

 


 

その4)ある山の頂についた。柵に『駒木山』というプレートが貼ってあった。

 

【洞察】そういう名前の山はなさそう(寺なら実在するが登山向けではない)。駒木といえばウェザーニュースのキャスターくらいしか思い浮かばないが、何か関係あるのか。

【検証】普段はあまり見ない昼のウェザーニュースを今日開いたらキャスターが駒木だった。

ある海岸地方の山の上に物件があることを聞いていた。

あるときオタクっぽい中年男Aと出会い、俺は彼についていった。そこは人家も何もない田舎の奥地で、砂利道を行くと分かれ道があった。その先にAが買った物件があるという。俺はてっきり、右手の下り坂の浜の方へ続く道だと思っていたが、Aは「(左手の上り坂の)山の上だ」という。

まだ直接は行けないのか、とりあえず海岸の方から迂回することになった。海岸の岩肌を見ると小豆〜ワインレッド色の鉱石が混じっていて、いったい何の石(金属)だろうかと思った。

すごい田舎だが海の景色は良く、物件を買ったAがちょっとうらやましく思った気がする。

 

テレビ番組か何かを見ていた。東南アジアのある無人島(Aの物件と関係がある気がする)を買ったという30歳くらいの男Bがいた。オークションだったようで、落札価格は147万円くらいだった。自然が多いし、まるごと島1つなら安いと思った。

Bは島を買えて喜んでいるようだったが、彼の両親は島の自然には驚いているものの、まだ納得はしてないようだった。

 

【洞察】

1.田舎の奥地や無人島や離島に住むことは、おそらくは自分の理想の暮らしといえるが、自分の性格上インフラが揃ってないと無理なので、その極致としてのシンボルといえるかもしれない。

現実的には、可能な限り田舎(県内の中核都市には容易にアクセス可能)でインフラがギリギリ揃っているという感じか。

2.Aは奥地の山の上に、Bは無人島という物件を買ったが、直接行けなかったり、両親が難色を示していたりと(移住の?)望みを叶えるには大きくはないが多少の障害があることを示唆しているように見える。

3.海岸の謎の鉱石が何なのかよくわからない。

4.落札価格の147万円(前後)というのが何か意味ありげに見える。それだけの金を一気に出せる訳ではないので「貯金がその額まで減った時点」を暗示しているかもしれない。「そのくらいの残高をもって移住する」という意味なのか。とすれば、あと2〜3ヶ月くらい先の話をしていることになるが。

その1)ある山に登ろうとしていた。そこへ行くには400円かかるという。俺はスーパーのようなところにいる女の店員に500円渡しておつりをもらおうと思った。

 


 

その2)カラス天狗(?)か何かのように翼があって、自由にあちこち飛びまわることができた気がするが、よく覚えていない。

その1)マンガを紹介している本を見ていた。いろんなマンガが原作通りに1話分くらい載っている。持っているマンガもいくつかあったが、知らないマンガの方が多かった。1と9の数字のロゴがデザインされた(?)マンガを見た気がするが、これだという程ではなかった。面白いのがあったら買ってみようと思ったが、そういう作品はまだ見かけなかった。

 

【洞察】作曲モチーフ用に新規のマンガをいろいろ試読することを推奨しているのか。

 


 

その2)薬屋でバイトしていた。客は若い子から年配まで女ばかりだった気がする。ある若い客Aが、カウンターのすぐそば右手にあるコンタクト用の商品を手にして俺に渡した。スキャンしようとすると、Aは「間違えた」といってそれを売り場に戻し、他の似たような商品を確認し始めた。

 

【洞察】その1の類似の夢か。必要なものを模索している感じに見える。

 


 

その3)カフェのようなところにいた。俺は大学生でサークルか何かの同僚や後輩らと一緒にいた。

俺は後輩の女Bに興味が湧いた。Bはやや知識や勉強不足であることを気にしていた。Bは1年生のようで受験のときの話をした。Bは東大に受かったようで、そこでさえ余裕だという。つまりBは東大生だった。俺は「東大でも余裕なのかぁ」といって苦笑した。知識・勉強不足のことについては「これからやっていけば大丈夫だよ」みたいなことをいった。

Bの顔はまあまあ可愛げだが好みではないので、つき合いたいとは思えないが、いい友人になりたいとは思った。

 

【洞察】

1.Bは新たな(あるいはすでにもっていたが最近発見された)才能や側面のことか。東大生ということから、かなりの才能はあるがまだ経験不足ということか。

2.後輩のBが東大生ということは、つまり自分も同じ大学である(しかしまだそのことに気づいてない)ことを示唆している可能性もある。