その1)見知らぬアパートに住んでいた。隣の方が少し騒がしいので廊下に出てみると、隣は何かのオフィスだった。部屋を移ろうと思っていたが、隣がオフィスなら住人よりはマシだと、思いとどまった。

オフィスにいた見知らぬダンディ的なオシャレ気ありげな中年男は、自分の顔にペンか何かで毛(?)を書き足したりして、子供っぽく仕事をサボっていた(?)が、そういうのは容認されているようだった気がする。

 

【昨日の思考】アパート更新の書類が来るたびに、こんな生活は続きそうにないと悩まされる。移住の話とかはないのか?

【洞察】答えているのかはよくわからない。隣がまだマシな方(半年ごとぐらいに2種類くらいの住人が部屋に入ったり空けたりしている感じでオフィスなのか社宅なのかは不明)なので移る気はまだないということなのか。

 


 

その2)何かの仕事が安定していた気がする。

いつの間にかヘリのようなものに乗っていて、自動操縦であちこち見られてこれはいいと思った。

あるとき、湖のようなところに出た。その水面は陽光で輝いていて、中島のようなところの畔には自衛隊か何かの隊員が何人かいた。彼らはこちらを見上げているように見えた。俺は手を挙げたりしてコンタクトを取ろうと思ったが、ヘリが不意に墜落して水中で傾いてしまった。

このまま沈んでしまいそうでヤバいと思ったが、どうやら浮力があって水面に浮きそうな感じがしていた。

 

【寝る前の思考】その1ではよくわからない。

【洞察】

1.ヘリの自動操縦は、流れに逆らわずに生きれば楽であることを暗示しているのか。

2.自衛隊員のような者たちは、救助(レスキュー)を想起させ「救済」を暗示しているように思える。救済を自ら求めてしまうと破綻してしまうが、それでもなお浮上できるということなのか。あるいは、流れで生きていってたとえ破綻しても救済されるから大丈夫、ということなのか。

3.輝く湖や中島がよくわからないが、市街(世間?)から離れていて静寂そうであることから、人生の避難場所ということか、あるいは今後の移住地を暗示している?