その1)見知らぬ高校の写真部に所属しているようだった。俺はそれほど乗り気ではなかったが、友人か誰かに誘われて入った感じ。

その部の方針は『アマーリエB』という手法(?)らしい。

なぜ乗り気ではないのかというと、ガチのカメラが高いのもあるが、大量に撮っても見せる場がないし(部活では見せたくないと考えていた)無駄な写真が増えていくだけじゃないのかと思った。

この部の方針は『アマーリエAの原罪(?)』(Bもあるらしい)というマンガが元になっているようだった。

 

【洞察】

1.「アマーリエ」という名前はスピリチュアル系の作家くらいしか思い浮かばないが、よくわからない。

2.写真はいい景色(曲ネタ)を撮るためであり、作曲の話かと思われる。部活に乗り気ではないのはつまりまだやる気がない、また大量に曲を書きすぎても無駄が増えるだけという話なのか。

 


 

その2)夜、かなが運転する車の助手席にいた。車は実家の方へ向かっていた。見知らぬ道だが、位置や方向的には旧手稲東の辺りを線路側の方へ走っている感じだった。

前を走る白っぽいワゴン(?)が急に止まったので、かなは慌ててブレーキを踏んだ。ぶつかりはしなかったが、危ないなーと思った。それからほどなく、ヤンキーの車集団を見かけた。からまれると面倒なので、かなは別の脇道を行くことにしたようだった。

いつの間にか昼間で、都会の高架道のようなところを走っていた。かなとは付き合いが長いが、熱愛というわけでも冷めるとか別れるという感じもなく、これから少しずつ愛し合っていくのかなと思った。

いつの間にか見知らぬパン屋にいて、かなにできたパンをビニール袋に入れるやり方を教わっていた。

 

【洞察】

1.かなは(今のところ)人生で唯一の恋人だったが、これは作曲のことと思われる。創造性の中でも最も重要な人格・側面か。

2.今は実家に帰る途中であり、ブレーキを踏んだり厄介事(恐怖や怒り?)を避けたりしているので、作曲の復帰はもう少し先ということか。

3.作曲との付き合いは長いが、熱中しすぎたり引退したりすることもなく、少しずつ関係を深めていくであろうということなのか。