その1)中学か高校くらいの教室にいた。これから社会か何かの授業のようだ。先生(中年男)は前(出席番号?)から順に当ててテキストを読ませようとしていた。

俺は予習してないし人前で話したりするのが大の苦手なので(一番後ろに座って?)どうにか避けられないものか考えていた気がする。

 

【寝る前の思考】近隣住民(おそらく斜め下)の物音がまたうるさく、怒りで動悸がして眠れない。何か智慧はないのか。

【洞察】答えているようには思えないが。典型的なプレッシャー夢で、最近作曲してないことに焦っているという感じか。

 


 

その2)あるケーキ屋でケーキを買った。ここは高級店のようで1000円くらいした。商品を包んでいる間、店員のおじさんAはしゃべりまくっていた。

俺のそばに店の上司らしき中年女Bと部下の若い男がやってきて「値段の感想を聞かせてください」みたいなことをいった。2人とも2m以上ありそうな長身だった。俺は「思ってたより200円(本音は400円)くらい高いかなと思いました」といった。Bは値段相応と思っているようで、顔には出さないが不満げにいろいろしゃべっていた。

Aは「今日の夕食は?」みたいなことをいった。俺は貧乏をアピールするため「(これを買ったので)夕食はなしです」と嘘をついた。

Aはその後もうるさくまくしたてていた。厨房の若い店員らは迷惑そうにしているように見えた。

セレブ向けの店なので、自分が場違いな感じが終始していた気がする。

 

【寝る前の思考】なんで俺がこんな目に遭わされるのか。創作分野でそれなりに世に貢献しているじゃないか。智慧はないのか。(神々に)見放されている。ここから絶対に出ていってやる。

【洞察】

1.ケーキは自分への褒美ともとれるかもしれないが、そもそもリアルでは全く買うこともないので、この場合は違う気がする。ケーキ屋はセレブの街の象徴的存在かもしれない。

2.2m以上もある主要店員は「(今住んでいる街でセレブに?)見下ろされている」と感じているということなのか。

3a.高級店の高いケーキは、自分の相応以上のものを求めているということなのか。どう転んでも金持ちにはなれそうにないし、このセレブの街に住むのは相応しくないことを表現している(遠回しに引越しを容認している)のかもしれない。

3b.「値段の感想」というのは、今住んでいる街は、自分の経済感覚や適性(600円)よりだいぶ高い(1000円)といっているのかもしれない。

3c.なぜか元来の希望地を忘れ、セレブの街にぽつんとあるボロアパートに下宿する流れになってしまったのは、セレブにはなれないことを一度わからせようとしていた可能性はある。