その1)俺はあるJK(A)とよく会っていたらしく、いい仲になっていた。Aが高校でクラスの女たちにいじめられているのを見かけた。歳の離れた俺と付き合っている(ように見える)非常識さ(?)が気に入らないらしい。Aは表向きには丁寧に否定していたが、いずれ問題になりそうな気がした。

その後、Aはひと気のない空き地で、マッチョな若いイケメンBと会っていた。BとAは筋トレ仲間で、相談によく乗っているようだ。Bは「どう非難されてもAの好きなようにふるまえばいい」みたいなことをいっていた気がする。

上半身裸のBが筋肉ストレッチする姿は男とはいえ美しかった。Aも上半身裸になったが、女細マッチョともいうべき体だった。それはそれで美しいのだが、顔をよく見ると分厚い化粧(特に水色っぽいアイシャドウが濃い)で、顔自体も俺の好みとはだいぶ違うものだった(普段よく見てなかったせいかもしれない)。

言語化はしてないがそれが決定的な感じで、ともかくAとは付き合うことはできないなと思った。

 

【洞察】

1.(望むような若い?)女とはどうあっても付き合えないという暗示であろうか。

2.曲のモチーフ候補にと考えているマンガKPのことで、それは好みとはいえない(またはモチーフには適さない)といっている可能性もある。

 


 

その2)昭和のムード歌謡っぽいあるコーラスグループの1人らしい、50代くらいの男Cが、仮設ステージ(段差は特にない)で歌っていた。その間奏でCは、モノフォニックらしきシンセを脇に抱えて弾いていた。それは37鍵くらいで、テルミンをずっと柔らかくしたような(?)(おそらくサイン波系の)叙情的な音だった。俺はそれが気に入って、どのメーカーのものか知りたくなった。

歌が終わると、俺は音源機材が並ぶテーブルの向こう(そこが仮設ステージ)に入った。Cは優しげな声で「見たいのかい?」といった。大物に声をかけられ、思わず俺は「いえ大丈夫です」みたいなことをいった。本当は見たかったが、手にしていた水色のモバイルバッテリー(リアルと同じものか)に挿すコードを探すフリをして、そそくさと立ち去った。

ともかく、メーカー名だけは何となく見た気がするが、OberheimなのかARPなのかWaldorfなのかよくわからなかった。ともかく70〜80年代のものかそれをモデリングしたモノシンセだった気がする。

 

【寝る前の質問】(その1の洞察1より)女と付き合えないのはもうわかったし、そのつもりもないから、金の話をしろ。女より金だ。

【洞察】

1.質問の答えかはよくわからないが「作曲→金になる」ということなのか。

2.ムード歌謡とモノリードシンセがどう結びつくのかよくわからないが、ともかく次の作曲のことを暗示しているのかもしれない。