中学か高校くらいの教室(窓が右手にあるリアルと逆のタイプ)にいた。右斜め後ろの席に、顔見知りらしい少女Aがいた。俺はAの存在は知っていたが、見たことはほぼなかった。

Aによると、今までは(長期の)病気のため学校までは来ていたものの教室には入れなかったとのこと。

Aは終始、落ち着いた口調で話していた。俺はそこが気に入っていたのかもしれない。今までほとんど会ってもいないし、理由もよくわからないが、俺はAと付き合う(おそらく結婚することになる)だろうと直感していた。彼女もそのつもりのようだ。

いつの間にか近くの席に母がいて、Aに必要なあるいは良くない栄養素について、本で調べ始めた。

 

【洞察】

1.急に思い立って、18きっぷで行ける日帰り旅を構想したが、そのことについてなのか。「今まで病気だった」というのが、2年以上旅をしていないことを暗示している可能性はある。だとすれば、結婚相手は「旅」で、Aはその象徴ということになるが。

2.1でないとすれば、作曲やそのモチーフの真の指針のことかもしれない。