実家っぽい家の前にいた。玄関に入ろうとすると見知らぬ小学生くらいの男の子Aがやってきた。家の前には段ボール箱の中に白っぽい鳩が7〜8羽くらいいた。Aはそのうちの1羽を取り出すと、家の横手の陰の方へ行き、殺したようだった(首を折るか、ちぎるような音がした)。驚いて様子を見ていると、Aは嘴を合わせていた2羽の鳩を引き裂いたりして、無表情のまま鳩を次々と殺していった。止められないものかとそばを通ってみたが、止める気配はない。

Aは鳩を全部殺すと、首を傾げるようにうつむいたまま道路に出た。入れ替わりに、大き荷物(段ボール箱っぽい)をもった配達のいかつい男B(配達員風ではない)がやってきた。BはAに何かいった。Aはそれを聞いて何かを理解し、うなずいた感じで去っていった。

俺は荷物を受け取るため、あわてて玄関に入ってBを迎えようとした。

 

【現況】NLでのバイトは内容も気に入らないが、9-18時で働いて疲れて帰ってくると、酒を飲んでばかりで作曲する気力がもはやないので、このままではダメだと思った。13-22時などのシフト(朝、作曲する)がある会社にしたいと思っている。

【洞察】

1.鳥は作曲のアイデア、もしくは(自身の何かを)世話することに関係すると思われる。このままでは作曲のアイデアや機会がダメになってしまうということなのか。

2.入れ替わりにやってきた配達の男は、次の新しい機会やいわゆる「ギフト」を示している可能性がある。次のバイトのことであろうか。BがAに対して説得や事情の説明じみたことをしていることからもうかがえる。