その1)旅である地方にいた。何かの経緯の後、青龍を模した人工の壁があるうねった道を進んだ。そこを抜けると見覚えのある場所に出た。そこには大学時代のクラスメイトTMなど知った顔が何人かいた。「何でおまえがここにいるんだよ」と訊かれ、俺は「山陰は第二の地元だから」と答えた。


<解釈その1>
龍・・・(ケイシー解釈)恐怖。物質主義。抑圧された感情。無意識のもつ力。

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【現況】函館山に登った後、作業するか迷ったが疲労感が強いので休んだ。YouTubeで知らない曲を漁っていたらThe Young Godsという面白いオルタナバンドに出会った。
【洞察】実際、山陰は旅でよく行くので「第二の地元」なのは妥当な表現と思われるが、それにしてもときどき出てくる「山陰」とはいったい何の喩えなのか。本流(地元=本職〜歌の作曲?)に対するもう一つの流れ(山陰=副職〜冒険的な作曲?)ということか。




その2)あるゲーム世界の中にいた。怪人やモンスターを倒して仲間にしていくシステムだった気がする。
あるとき、人間大のクモのようなモンスターがたくさんいた。二回に分けて(何らかの事情で中断があった)すべて倒すと、そいつらは緑色に光って合体して一体の巨大な別の怪物(おっとりした感じ?)になった。
パーティーのある女は困惑顔で「こんなでかいの連れてけないよー」と言った。


<解釈その2>
ゲーム・・・(ベサーズ解釈)人生のゲーム。今、取り組んでいるゲーム。
怪物・・・(ベサーズ解釈)自分で作った恐怖。過度の心配や気がかり。

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【洞察】恐れや心配を克服して味方につけるゲームの最中ということなのか。味方にしたにしても、連れていけないほど巨大なもの(過去の恐れ)とは何なのか。




その3)夜、ウッチャンが運転する車に乗っていた。広い道を走っている途中、前の車の中で激しい親子ゲンカが始まった。関わっちゃダメだと自分に言い聞かせたが、車はまだ追走していた。いつの間にか昼中で指揮権は自分にあり、何度かチャンスを逸した後、ようやく左に曲がらせた。
そこは砂利道で団地っぽかった。俺はいつの間にかチャリで走っていた。通学の学生がけっこういる。道を横切る鳩くらいある野鳥も見かけた。
やっと落ち着いたと思ったら、今度はギャング風の連中に追われた。俺ではなく、逃げている男Aと一緒にいたせいらしい。すでに巻き込まれていて、引き返してもやられそうなのでAに加勢し、行く手で待ち構えるAの味方勢Bに迎撃の指示をした。B勢は手榴弾を投げた。数人の追手が一気に倒れ、どうにか逃げ切れそうだった。


<解釈その3>
夜・・・(ベサーズ解釈)ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
ケンカを売られる・・・(ウォレス解釈)現実の生活のなかでイライラした感情に直面している。
左・・・(ベサーズ解釈)知的で道理にかなっていること。ものごとを受け取る方。
ギャング・・・(ベサーズ解釈)自分の手に負えない側面。恐ろしい態度と考え方。
追いかけられる・・・(ウォレス解釈)何らかの緊張を生み出している状況(追跡者による)。その問題に立ち向かうべきであろう。自分のある能力を示すチャンスだが、それに関わる責任から逃れようとしている(男女あるいはギャングに〜)。

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【洞察】
1.(イライラや恐れを振り切って?)休んだ、昨日のことをいっているのか。
2.休むことで(コンテスト系の)作曲の責任から逃れようとしている?




【今日のカード】Deer(同性の仲間・森の精・直感)/Claircognizance(何となく浮かぶアイデアが答え・大天使ウリエル)/Opal(過去を手放し今を手に入れる)/50 Ace of Cups(El Morya)(水のパワーの根元。同情的、共感的、熱狂的、明解。カップを満たしそれが世界に溢れ出るようにと天上からやってくるコミュニケーションに開く。これからずっと「大いなるものすべて」と調和し人生を生きていくための準備)