釧路行きらしき特急に乗ろうとしていた。コンコースから階段を下りているときすでにあと1分くらいしかなく、とりあえず近くの車両に駆けこんだ。この車両は1号車のようだが、進行方向から見ると最後尾だった。切符を見ると『7号車』とあり先頭車のようだ。

俺はいつのまにかカップヌードルを手にしていて、それを少しずつ食べながら(?)前の車両へ1両ずつ進んでいった。

連結部は自動ドアだったが、1つだけ(5→4号?)手動で狭いドアがあった。

途中(4号車だったか?)グリーン車ともお座敷とも違うが、簡易寝台のようなものが窓際に連なった車両を通った。一応高等車両らしく、次回以降金を持っているときに乗ってみたいものだと思った。 

カップヌードルはいつのまにか汁だけがわずかに残っていて、もういいやと思い残りを飲み干した。