その1)見知らぬ下宿に住んでいた。夜、部屋を暗くして布団の上に座っていた。何かの装置によって、星系や星々の動きをシミュレートするものが天井に映し出されている。俺は特に天の川銀河アンドロメダ銀河の位置関係を気にしていた気がする。隣の布団は空いていて、母が帰ってくるのを待っていた。
(中略忘れ)
あるとき何かの食べ物(?)を口にすると、上の歯(左側だったか)の中程から薄い赤茶色のすべすべした石のようなものが取れてしまった。詰め物が取れてしまったのかなとか、歯医者にいかないとダメかなとか(俺の舌のできものの事情も知っている)近所の歯科(リアルにはない)に行くかどうか考えていた。


<解釈その1>
銀河・・・(ベサーズ解釈)広範囲に広がる本当の自分の視界。創造エネルギーとしての自分にいっそうの気づきをもたらすために次元を超えた体験をすること。
星・・・(ベサーズ解釈)光、方向、導き。洞察力、予見力を高めること。力強いエネルギー。目標実現のため、明瞭なエネルギーレベルをもたらすこと。自分の内奥の光を表すシンボル。あなたの存在、真実の姿。(フォンタナ解釈)運命や天体の動き。一層高い意識の状態。
地図・・・(ベサーズ解釈)人生の設計図。たどろうと決めた道。方向づけ、目標。
歯が抜ける・・・(ベサーズ解釈)問題、または状況を理解できないこと。ものごとがあまりに困難すぎて受け入れることができない。(ウォレス解釈)何らかの挑戦を受けていて、それに対抗する自信を失いつつある。もはや自信にあふれていない自分(ゆるんだ詰め物)。(ホロウェイ解釈)妥協や我慢の代償の大きさ。(フォンタナ解釈)個人的、家庭的、職業的な不安。
茶色・・・(ベサーズ解釈)現実性、基盤、地に足をつけること。心の動きや精神面に心が偏りすぎて、バランスを崩している。
赤・・・(ベサーズ解釈)生命力、繁殖力、エネルギー、情熱。怒り、コントロールできない感情。スペクトル内の最も低い周波数。あるいはエネルギーが必要という意味。(ケイシー解釈)心の中の願望。意義のあること(理解や把握)。血。悩み、誤解。精神的な成長の印(〜帽子)。情熱。怒り。セックスの欲求。エネルギー。停止。(ホロウェイ解釈)情熱。物質的世俗的な喜び。活力や成功、恋。深刻な危険。警告。
歯医者・・・(ベサーズ解釈)言葉の表現をきれいにすること。心の痛みや自制できないことへの恐れ。
舌・・・(ベサーズ解釈)意志を伝える能力。自分の考えを述べよ。

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【現況】意識と無(潜在)意識のことを学びつつ、本当の望みは何なのか問いつづけている。
【洞察】
1.本物の銀河ではなくプラネタリウム的なものなので(人生の)壮大な目標や計画があること、あるいは宇宙からの導きや気づきなど望んでいるということか。
2.歯の詰め物のようなものが抜けたのは、自信を失いかけているのか、今の状況に甘んじているのか、状況を理解できないのか、表現することに難儀しているのか。「薄い赤茶色のすべすべした石(?)」はリアルの詰め物とは随分違う。赤や茶色が基盤や基底を示しているなら「(特に表現についての?)自信となる基盤を欠いている」と読めなくもないか。




その2)見知らぬ下宿(?)にいた。そこに20代くらいの見知らぬ男Aがやってきた。Aはカウンセリングを受けたらしく、その内容が書かれた紙を持ってきた。それがよく理解できないのか、Aは「何とかしてくれよー」みたいなことをいった。いきなり馴れ馴れしい奴だなと一瞬ムカついたが愛想よく応じて、とりあえず見てみることにした。
Aを含めた3人分の相談と回答などが書いてあったが、内容はよく覚えていない。
ただ、カウンセリングの前に何かの勝負をしたらしく、相談欄の上に別の欄があった。勝った人は白、負けた人は黒(引き分け?はグレーだったか?)の四角いマークがついていた。勝った人のコメントは自信ありげだったが、引き分け(?)以下の2人はネガティブな内容だった。 Aはグレーだった気がする。
結果によって自信に差があるなと思った気がする。


<解釈その2>
【洞察】
1.Aの言動は、今読んでいる潜在意識の本についてか、あるいは現在の状況(不調?)が理解できないということなのか。
2a.悩みに関係のない、ちょっとした何かの勝負(ゲーム?)でも勝てば(悩んでいる他のことでも)自信がつくということなのか。だとすれば、敵に勝ちやすくその数も多いRPGが推奨という話になるが?
2b.プロスポーツなど勝負事のように「勝つことが一番の薬である」ということなのか。自信を失っているのは結果が出てないから、という単純な話なのか。




その3)劇場ホールのような所の席に座っていた。何かの講演(音楽関係だったかよく覚えていない)をやっているようだ。客は少なく席はガラガラで、半分近くの人がうとうとしていた。
何かの2つのテーマについて比べていた気がするがよく覚えていない。
演者の話が途切れると客は席を立ち始めた。まだ終わってないのにと思ったが、司会(?)の人は「本当は90分の予定でしたが50分で済んでしまった」みたいなことをいった。


<解釈その3>
眠る・・・(ベサーズ解釈)気づきの欠如。何事についても調べる意欲、挑戦する意欲がない。

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【洞察】「講演」は今読んでいる潜在意識の本(マーフィー系)についてか。自分にはあまり合わない感じがして重要そうなところ以外は半ば飛ばして読んでいるが、そのように興味が薄いことの反映であろうか。




その4)(半覚半眠のイメージ)血のようなものがストライプ状についた(そういうデザインだったかも?)おどろおどろしい感じのチケットかチラシを手にしていた。裏には、10人くらいの様々な奇妙な男の顔が集まった線画のイラスト。その隣には、ある劇場らしき名前があり、演劇か何かの作品かなと思った。


<解釈その4>
血(血液)・・・(ベサーズ解釈)生命力、エネルギー。血を流しているなら、エネルギーを失っている。心配や疲れから、バランスがうまくとれずに疲れ切っている。(ケイシー解釈)健康または不健康を暗示する肉体の力。ある人の考えや理想(輸血は理想の伝達)。活気づける、生命力。力。親族。(フォンタナ解釈)生命力。犠牲や喪失(〜が流されている)。
切符(チケット)・・・(ベサーズ解釈)新たな経験のチャンス。(ウォレス解釈)自分の望むキャリアの道へ進むチャンス。特定の決断をする自分の権限。
広告(チラシ・ポスター)・・・(ベサーズ解釈)注意せよ。高次の自己、導きがあなたにメッセージを送っている。

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【洞察】
1.おどろおどろしい劇(?)は、恐れていることへの挑戦の機会があることを示しているのか。苦手だと思い込んで踏み込んでいない作曲ジャンル(スタンダードなゲーム音楽や劇伴とか?)のこと?
2.ホラー系作品の作曲の機会があるか依頼されるという予見であろうか。