RPGイースっぽい?)の世界にいた。いろいろな場所や場面に遭遇したはずだがよく覚えていない。あまり苦戦した覚えはないが、一度で倒せずに逃した相手を再戦で倒したり、戦いが多かった気がする。その中のどこかで、蚊取り線香のポスターを見かけた気がする。
その後、旧国道(?)沿いを歩いて実家に帰る途中、多里(たり)という男に投げナイフ(メスのようにも見えた?)で襲われた。俺は体が重くて思うように動けない。それでもとにかく心臓だけは突かれないよう必死でかわそうとした。男はナイフを5〜6本連続で投げたが、不敵な笑いで自信ありげの割には不正確で、1つも当たらない。1本が肩の辺りをかすめたとき恐くて目が覚めた。


<解釈>
虫(昆虫)・・(ベサーズ解釈)小さなものに悩まされている。ちょっと迷惑なこと。(ウォレス解釈)小さな問題や不安が蓄積している、あまり重要でない問題に時間を費やすべきではない(害虫がいっぱい)。(ホロウェイ解釈)小さいことから大きな結果を生む。人的物的に周囲に頼る力が必要。厄介な人や状況、迷惑な行動(害〜)。自分の生活は健全か点検せよ(〜が侵入、汚す)。
広告(チラシ・ポスター)・・・(ベサーズ解釈)注意せよ。高次の自己、導きがあなたにメッセージを送っている。
ナイフ・・・(ベサーズ解釈)創造的にも破壊的にも使える力強い手段。(ケイシー解釈)身を守るだけでなく、人に自分のやり方を無理やり押し付けるのにも利用できる「両刃」の道具。物質的世界で行使される破壊的力。男性の性器。攻撃性、敵意。心にしみること。(ウォレス解釈)権力をふりかざし望みに従わなければ後悔することになると脅している人物(〜で刺される)。(フォンタナ解釈)セックスシンボル。虚偽や無知を切り開く真理の刀。誤った欲望を切除しようとする意志。
銃撃される(ナイフで刺される)・・・(ウォレス解釈)自分の意志に反して何かをさせられている。仕事上の関係で脅威を感じている(銃撃・長距離)。個人的な人間関係で傷つけられたと感じている(ナイフ・近距離)。他人がイライラをぶつける標的になっていて被害者のように振る舞っている状況(弾痕、刺し傷)。
(体を)傷つけられる・・・(ホロウェイ解釈)感情的苦痛や心理的疲労。
心臓・・・(ベサーズ解釈)神の力。愛、感情、フィーリング。(ウォレス解釈)いかに感じ、どのように親しい人たちと結びついているか。(ホロウェイ解釈)恋愛、愛情。(フォンタナ解釈)愛。

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【洞察】
1.前半はよくわからないが、これまでの作曲活動や人生などを振り返っているのか。
2.蚊取り線香のポスターは、小さな厄介事やイライラすること、重要でない問題(あるいは批判?)にとらわれないよう、対策を立てよということなのか。
3.ナイフの襲撃については、直接的な人間関係での悩みや脅威は思い当たらないので、ネット上のことかもしれない。
4.「多里」は、コミュニティがたくさんあること、つまりニコ動やSNSなどを表しているのか。
5.今日、新曲を発表するので批判を恐れているか、実際批判が数件あることを予見している可能性がある。銃撃でも近接でもない、ナイフの投擲という中間的な表現(仕事上でもなければリアルでもないネット上の個人攻撃?)がそれを表しているのか。
6.心臓を守ろうとしているので、ハート(心)が傷つかないよう身構えているのか。
7.自信ありげの割に攻撃が当たらないのは、いかにもな感じの批判があっても大抵的外れなので気にする必要はないということなのか。




その2)(昼寝の夢)どこかを旅していて宿に泊まろうとしていた。1つの通路に5部屋くらいが隣接するちょっと窮屈な感じの構造だったが、部屋に入ってしまえばまあいいかと思った。突き当たりの部屋のドアを開けようとしたとき、手前の部屋のドアが開いて体が通路に挟まってしまった。俺は「ちょ、ちょっと待って」といった。部屋から出ようとしていた男は、俺の挟まった部分にそっと手を触れてきたが、そこから進展する前に目が覚めた。


<解釈その2>
ホテル・・・(ベサーズ解釈)成長のための大きな可能性。みずぼらしいホテルは、悪習慣を止める必要。荒れ果てたホテルは、潜在能力を充分に使っていない。堂々としたホテルなら、精神的に豊かで持てる多くの才能を活かしている。(フォンタナ解釈)過渡性。人間関係での移行期、アイデンティティの変化や喪失。
部屋・・・(ベサーズ解釈)自分の側面を表す。(ウォレス解釈)自分の性格の様々な側面。新たな可能性(見知らぬ〜)。チャンスの大きさ(〜の大きさ)。才能や情熱の性質(〜の中にあるもの)。(ホロウェイ解釈)持っている関心や能力。
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。
(狭い)通路・・・(ウォレス解釈)進歩が何らかの方法で邪魔されている、最善でない決断を強いられている(トンネルなど〜を無理やり通る)。望む場所に到達できるチャンスが大きくない(小さなドアや穴)。古い習慣や頑固な権威者に縛りつけられている(石の〜、古い〜)。視野の狭いやり方(通気孔)。特定の方法で行動するよう期待されている(排水溝)。変化のチャンスについて考えている(怪しげな〜)。ドアの数は選択肢の数。

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【現況】RPGをやり始めてから少し虚無感が出てきて、創作の器が再び空いてきたと感じている。
【洞察】
1.休息しようとしているが、それが何らかのことで邪魔されているのか。
2.ある選択について何者か(あるいはある側面)に邪魔されているのか。
3.2つの相反する行動や考え(休息と外出)がかち合っているのか。一時的に休みたい自己と作曲したいある側面との葛藤の可能性。自己の方が「ちょっと待って」といっているので、休息が優先と思われる。