その1)何かのきっかけでアニメを作ることになった。ある協力者の人選で監督の候補として押井守があがったが、彼は「(マンガの)連載を抱えているから」といって断った。ほどなく彼は斯波(?)という人を推した。その人は『ありがとう』という少数精鋭(?)アニメ企画会社から、スタジオディーンに移ったという経歴があった。
プロデューサーは船中という女で『船○、船中、船○』(○は一字)の三人で『中三中(ちゅうさんちゅう)』と呼ばれる、アニメの三大(共同)プロデューサーの一人だった。


<解釈その1>
【現況】曲KWのMVを完成させた。公開は年始予定。
【洞察】いきなりアニメを作るという話。昨日のMV制作が影響したのか。アニメの才能もあるということ?




その2)ある海岸にいた。小さな荷物がたくさんあって散らかっており、まとめるのに苦心した気がする。小屋の近くに50円のコインロッカーがあったが、錆びたりヘコんだりしている。入れたら開かなくなるかもと思い、あまり信用できないのでやめた。大事なものだけもって、浜へ向かおうと思った気がする。
場面変わって、別の海岸へ向かっていた。地方っぽい細い道を行き、ある所から草がちな専用歩道(水道みちのような?)を行った。再び道路に出て、疎林のある砂の丘を少し上ったが、この先の浜ではないとすぐ気づいて、道路に戻った。
しばらく行くと、目的の海岸が近づいてきた。俺はいつの間にか下半身裸だった。浜へ向かう細道沿いに一軒だけ小屋がある。道の真ん中に、若いキャンギャル風の美少女が立っていて何かの(商品の?)勧誘をしていた。俺は女を見ないようにして避けて通った。女は俺の姿を見ていたが何も言わなかった。
やがて目的の海岸に出た。そこにある木造ロッジ的な建物は造りが立派で、ビデオデッキとテレビ(19~32インチくらい)の新製品の試視聴コーナーがあった。そこでも小さな荷物がたくさんあって、どれをロッカーに入れていくか考えていた。
さて、浜へ行こうと思ったら、空は夕暮れ気味で、海が荒れてきていた。その前後に母が現れた。「荒れてるけど海は暖かくなってきてる」と母は言った。どのみち入れないので帰ることにした。
見知らぬ自宅に帰ると、母が何か食事を作っていた。俺は何かつまみ食いしたが、コーンをぽろぽろ床にこぼしてしまい、それらを拾ってキッチンに置いて、居間かどこかへ向かった。


<解釈その2>
海岸(浜辺)・・・(ベサーズ解釈)意識と無意識の間にある境界線、または橋。巨大なエネルギーを海から引き出す能力を持っていて、無意識の未知の力を集めて人生の目標を実現するために使う。
(たくさんの)荷物・・・(ウォレス解釈)ほとんどの時間を他人の面倒に費やしていて、自分の欲求にかまっていない。
手荷物・・・(ベサーズ解釈)自分が何者なのかをはっきりさせるために、肌身離さず持ち歩いた問題、または考え方。あまりにもつまらないこと。がらくた。簡単な何かを困難にすること。
裸・・・(ベサーズ解釈)自分の本当のフィーリング、アイデアをさらけ出すこと。自分からも他人からも包み隠さないこと。(ケイシー解釈)肉欲。隠そうとしていた何かを暴露する。無視または無理解(故の無防備な状態)。非難にさらされたときの感情。世間に対して自分がつけていた仮面を脱ぐ。相手の本当の気持ちを知りたい欲求。謙遜。人生での使命を果たそうとしないこと。(ウォレス解釈)(人前で〜)自分がひどく弱い、危険にさらされている、と感じている。いつもは自信満々だが自分には致命的な弱点があると感じている。本当の自分や才能を表現したいという欲求。

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【洞察】
0.意識と無意識の境界、あるいは感情についての問題を示していると思われる。
1.取るに足らない、不要なものや思考や悩みや問題がたくさんある。(それらを保留せず?)大事なものだけを選別すべき、ということか。昨日、病気のことでくよくよ悩んだせいかもしれない。
2.女(または女性性)あるいはセクシャリティの問題(無防備になっているが?)を避けているのか。もしくは下半身の欲求を回避しようとしているということか。
3.なぜHDDやBDではなくビデオデッキの新製品なのか。Macを買うために手放したテレビなどはそろそろ取り戻したいとは思っているが、それと関係あるのか。
4.「荒れているが暖かくなってきてる海」は、冷めきって荒れていた感情が回復しつつあるということなのか。
5.明日帰省なので、心身の栄養を摂るであろうということか。しかし、コーンをこぼしているのはどういうわけか。炭水化物を食べ過ぎるなということか。




【今日のカード】Sea Slug(海とのつながり、個性・良質の水)/Indigo and Crystal Chirdren(子供との関わり・大天使メタトロン)/Amazonite(忍耐が平穏をもたらす)/85 The Chariot -return-(Titania)(継続性に欠けるという感覚を経験した後にシンクロニシティが戻る。他の人の心に触れるように前進すると共にハートからのコミュニケーションをとる。シンクロニシティに向かう歩み。抑圧された感情の表現)