その1)(R-18のため自粛前略)バスルームのドアが少し開いてるのが見えた。母に見られたくないので閉めに行き、また続きをはじめた。[BK]


その2)その1の(?)夢の意味を尋ねた。アジア系っぽい若い女が片言で「裸の付き合い、SEX、京都人気質、職人……」などと意味を並べていった。
俺はわかるわかるとうなずき、解読困難そうな汚い字(速さ優先)で素早くメモした。


<解釈その1・2>
風呂・・・一般に、純化、浄化、あるいは寛ぐ時間。気ままに過ごすこと。
裸・・・一般に、自分の本当のフィーリング、アイデアをさらけ出すこと。自分からも他人からも包み隠さないこと。
性交・・・一般に、エネルギー、または自分の内部、気質の一部分を融合すること。身体の調和とバランスを保つために性的に開放される必要がある。

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【現況・寝る前の思考】あまりにモチーフが見つからないので、積ん読にしていたあるSF小説を読んで、案外面白いので、そこに曲を当ててみようと思った。しかし(多くは西洋音楽から外れた)マニアックな曲になるだろうし、大衆受けはしないだろうな、こんなの書いてて果たして食えるのか、とも思った。
【洞察】
1.その1の行為は、リラックスしつつ本当の自分を融合してさらけ出せ(身内の期待は閉め出して?)、ということなのか。もしくは(R-18自粛)は、それは自分を癒し満足させるための作業である、と言っているのか。
2.京都の人は、客は丁重にもてなすが、余所者(移住者)には冷たい、というイメージがある。購買者には優しいが、(新参やライバルの?)同業者には冷たい、職人気質?




その3)スーパーの薬屋でバイトしていた。食品コーナーが静かなので行ってみると、野菜以外がほとんど全滅に近かった(野菜もサツマイモなどはあったが種類が少ない)。食品の中に感染症の菌があったとかで、販売中止になったらしい。
その後、調剤っぽい部署へ行くと、ある若い女が患者に注射か何かを打とうとしていた。教えてもらっても、その手の接客は俺には無理な仕事だと思った。
やがて、スーパーの食品と雑貨部門が大幅に縮小(不振でリストラ?)されることがわかった。多くは新人っぽい年数浅い人々。中には白髪で禿げた高校時代の友人AKなど、クビなのに喜んでいるやつもいた。より小さい部門の薬屋だけ健在なのが不思議だった(俺も接客はもうやめたかったので、ちょっとうらやましかった)。
俺はやめていくある少年っぽい男Aに「どうせやめるなら、やりたいことやったほうがいいぞ」と言った。「SCEだっけ? ソニーのゲーム作る方の会社」
Aが首を傾げるので、その子の手提げからプレステのパッケージを取り出し、PSのマークを指さして「これだよこれ!」と言った。いきなり超大手の話だったせいか、Aは自信なさげにうなずいた気がする。


<解釈その3>
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。
病原菌・・・心に抱いている小さな恐れ。エネルギーや抵抗力の低下による、恐れの発現。
注射・・・一般に、エネルギーの注射。すぐに回復させるためのもの。

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【現況】歌のモチーフはまだ見つかっていない。
【洞察】
0.AKは当時、自他ともに認めるゲーマーであった。
1.作曲のある部門が不振なので、中止(または休止)せよということなのか。どうせその部門をやらないなら、ゲーム系の音楽(劇伴?)をやれということなのか。
2.1が高じればSCEに就職(または抜擢を受ける)するという予見?




【今日のカード】Frog(デトックス・女性性)/Gifts from God(神からの贈り物・大天使サンダルフォン)/Fire Agate(ただ美のみを見よ・子供)/37 King of Cups(The Guardian Angel Comes to Earth)(優しい人道主義者。過去の感情において感じる身体の内側にある困難を手放すことができる。知性の面からよりも感情の側面から上手にコミュニケーションする。自己の信頼を維持し自信という感覚を得る時。有効性)