その1)教室で高校時代の友人FTからマンガを十数冊借りた。第一巻のはずなのに十何話から始まっていて不思議に思う。よく見ると医学ホラーもの。臓器の絵などが苦手な俺は、素早く読んだことにしてその日のうちに廊下で返した。
その後、新聞を見ると著者はイチローとあり、プロ野球の傍らで描いていたらしい。俺は「デビュー作は何かと問題がある(変なものを描く?)」とか何とか独り言をいったような気がする。
他には相撲の記事があり、薩錦という力士が優勝することは88%ないという予想が載っていた。
このすぐ前にも誰かにマンガを借りた気がするが、内容は覚えいていない。


<解釈その1>
新聞(ニュース)・・・一般に、日常生活についてのメッセージ。(ケイシー解釈)世論の関心。共通の知識。新しい悟り、新しい情報。予言。
ホラー・・・「恐れ」の類なら、真実を知ることを恐れること。自分の未知の部分を知り、それを認めるのを恐れている。抵抗。恐れをなくすためには、それに立ち向かわなくてはならない。
野球・・・野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。

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【現況】
1.小説モチーフの曲がすべて終わったら、また次の小説を書くのかどうか考えた。
2.パット・メセニーの曲を聴いて、少なくとも彼くらいの音楽家にはなりたいと熱望した。
【洞察】
1.超一流選手(イチロー=パット?)になるためには物書き(とその劇伴)も必要、あるいは避けてきたもの(あまり聴いてないジャンル?)と対峙する必要がある、ということなのか。
2.相撲の記事については、九州力士の四股名っぽいが、何のことかまだよくわからない。




その2)人見知りの女の買い物をタレントが電話でサポートする、という企画の番組を見ていた。女は息が続かないのか語尾が霞んでしまう話し方で、何を言っているのかいまいちわからない。
指示側は竹原慎二。竹原ははっきりしない女にイライラしていた。


<解釈その2>
【現況】歌もののアレンジは進んでいる。別途に始めたい新曲はまだ降りてこない。
【洞察】直感的側面がまだ探っている段階でシャキッとしていないことに、男性タレント(+格闘)的な側面がイラついているのか。




その3)(昼寝の夢)あるカフェの一席でキーボードシンセを弾く練習をしていた。本当はもう帰ってもいいのだが、もうすぐ注文取りにくるかもしれない、などと考えいたらバイトのウェイターが来てしまった。
俺は「アイスコーヒー」と言った。バイト君は「じょねつと女子がありますけど」と言った。俺は同じことを聞き返した。そんなことも知らないのかといわんばかりに怪訝な顔のバイト君。俺は「じょねつと女子って何だよ」と説明を求めた。「じょねつ」にはミルクが入っているようなのだが、バイト君は苦笑してそれ以上のことは答えられない。
「店の人がわかんないんじゃダメじゃん」というと、バイト君は「お父さん(おそらく店主)に訊いてきます」といって慌てて向こうへ行った。
俺はふと、動物というのは弱みを見せると自動的(本能的?)につけ込むものだなと思った。


<解釈その3>
コーヒー・・・一般に、くつろぎ、刺激、鎮静。習慣について。

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【洞察】
1.「じょねつ」は「除熱」という意味か。額や手のひらがいつも火照っているので、アイスコーヒーはその熱を下げるためのものか。あるいは、がんばりすぎなのでクールダウンせよという意味か。
2.「女子」は女子的なくつろぎ(あるいは刺激)ということか。
3.1と2のどちらかを選ぶ必要があるのか。




【今日のカード】Cow/Bull(自分を癒し、自分をはぐくむ・計画に取り組む・上昇期)/Clairaudience(透聴する・大天使ザドキエル)/Selenite(知識や情報を運ぶ・人生のより深い意義)/74 Five of Pentacles(Triumph)(身体のなかにある緊張のパターンを解き放す。過去のパターンを手放す。いっぱいの感覚は今にも何かが生まれかけていることを意味するかもしれないが、同時に受け取るために開いていないことをも示すかもしれない。困難な感情の状況に明晰さをもたらす)