買い物でも行くフリをして実家を出ると、小樽の山へ向かった。いつの間にか中腹にいて、右へ行くと1000mくらいの山、左へ行くと600mくらいの春香山だった。辺りは霧がちで今日は眺望がなさそうなので、左の低い方を選んだ(運動のためという意味もあったか?)。小学生たちが先行しているのを見かけ、たまには小学生を見ながら行くのもいいかと思った。
少し行くと看板にざっくりとした地図が書いてあった。道程を記憶しようと地図を見つめると若干変化した。遠回りの舗装らしき道と、ほぼ直登っぽい土の道(「動物が通れるくらいの」という注釈あり)があった。等高線を見ると現在地は150mくらいで、300mくらいまでの道なので、近道を行くことにした。
すると、いつの間にか頂上に立っていた。こんな低い山なのに雲の上に出ていて驚いた。


<解釈>
山・・・一般に、全体的に把握する能力、明瞭、魂の気づき。登っているなら正しい方向。彼方の山を見ているのは、あなたを導く経験、チャンス、新たな学びが待っていることを表す。(個人的観念)作曲は登山のようなものという観念があり、それに喩えることがある。
霧・・・一般に、はっきり見る能力(それに相当するエネルギー)がないこと。
左・・・一般に、知的で道理にかなっていること。ものごとを受け取る方。
右・・・一般に、与えること、創造力、直感、神の気づき。右へ進むなら正しい方向。

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【現況】アレンジをしていて、基本的なバンド部分はできたが、鍵盤パートを足そうしたところで急に進まなくなった。よく考えると曲先なので歌詞を募集している期間があるし、あまりこだわらずに粗オケを作って、待っている間に詰めればいいと思った。
【洞察】本来は右の高い方へ行くべきだが、今は完成度を高めるだけのエネルギーがないので、(音楽的な)体力維持や歌詞募集のためにも、とりあえず一気に粗オケをつくってしまおうということであろう。
初級レベルのアレンジだが、たまにはそういうシンプルなのもいいということか。
実際そのようにして作ってみると、案外良くできている(=雲の上=眺望がある)ことに気づくだろう、という予見かもしれない。




その2)(昼寝の夢)高校野球を見ていた。いつしか優勝候補の常連といわれるようになった高校は、何かとプレッシャーがあるようだが、ノーアウトからでもどんどんスクイズをやっていた。


<解釈その2>
【洞察】過去の実績に縛られず、なりふり構うなということなのか。




【今日のカード】Cat(気品と官能・能力を信頼・ガイドの導き)/Hello from Heaven(天国からの挨拶・大天使アズラエル)/Jade(静穏・調和・夢の入口)/16 The Tower -outward-(The Violet Robe)(解消と解明の考えにたどりつく。この場所に至るということは予期されても考えられてもおらず、また計画されてもいなかった何かである。しかしながらそれは、以前の思考や感情の全てを変化させ新しい理解が生じる。スピリチュアルな向上)