その1)家の近所らしき見知らぬ街角にいた。見知らぬ若い女Aがチャリを押してきて「○○(失念)中学校はこっちですか?」といった。俺はすぐそこにあるのを知っていたので「そこをまっすぐ」といった。
Aはいつの間にかアジア女Bに変わっていた気がする。
その中学校には、ヤマハの音楽設備だったか音楽教室があった気がする。
いつの間にかマンガを読んでいた。Bが主人公だった気がする。なんだか話が抽象的でフワフワした内容だなと思った。これはネットの友人Rが書いたんじゃないかと直感した。表紙を見ると思った通りだった。
原作の内容は今ひとつだったが、絵やネームという形態に助けられている感があった。しかし彼女は絵はあまり上手くないはず。作画は誰なんだろうと原作の下を見ると、何かの団体名(失念)が書いてあった。個人的な契約ではなく、原作をその会社に送って絵を描いてもらうシステムなのかなと思った。


<解釈その1>
【洞察】
1.「中学校」「音楽設備」とあるので、あるジャンルの初級〜中級的な作曲を予告しているのかもしれない。
2.Rとの関係が、リアル(ネット)のことなのか、自己のR的な側面なのか、未だによくわかっていない。前者だとすれば、彼女の小説はマンガ向きであるという話かと思われる。後者なら(今後書くであろう曲は)未熟な曲だが、ある会社(マンガ系?)がそれを補完して売り物にしてくれるということなのか。




その2)ネットの友人Rがやっているネトゲに初めて参加した。女子向けファンタジー色の強いオーソドックスなMMORPGのようだった。
あるとき、RのアバターR'は見知らぬ女子高生らしき少女のアバターAと話していた。Aは何かに不満なのかケンカ腰だったが、R'は落ち着いて対応していた。Aはいつの間にかいなくなっていた。
2人きりになり会話が途切れた。何か面白いリアクションはないかと俺はアイコンを探した。アバターは2人共、向かい合って体育座りしていた。『寝転がる』とかないのかとアイコンを見ていると、クリスマスのサンタのような白い派手なヒゲと赤い帽子(?)をつける特殊なリアクションがあり、それを押した。季節外れのクリスマス変装に、Rはウケていた。
俺は眠くなってきた。このまま黙ってログアウトするのも悪いかと思い「俺はもう寝るからまた今度」みたいなことをいおうと思った。


<解釈その2>
【洞察】
0.連続してRが出てくる夢。Rとの関係について何か強調したげに見える。
1.Rとはリアルで会ったことがないためか、ネトゲというネット上での出会いを持ち出しているように見える。もしくはMMORPGの性質を考えると、Rと夢を共有している可能性もある。
2.Aは自分の中の女子高生的側面(夢にはよく出てくる)と思われる。はじめはそこを発端とした軋轢があるが、じきに解消されるということ?
3.「季節外れのクリスマス変装にRがウケる」というのは、12月とは限らないが何かクリスマス関連で2人の関係が近づくことを予告しているように見えなくもない。




その3)薬屋にバイトしに来ていた。バックヤードに社員時代のANがいて、忙しそうに何か作業していた。誰かが「売り上げが落ちてる?」とか何とかいった気がする。
時計を見ると10時30分だった。10時開店のはずだが、こんな半端な遅刻をしていいいんだろうかとか、前は早番遅番ときっちりシフトがあったが今はそういうのはない(自由出勤?)んだろうか、などと思った。


<解釈その3>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事(バイト)。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。
遅刻する(遅れる)・・・(ベサーズ解釈)チャンスを逃すこと。自制心に欠け責任感のない人。心の準備をすべき。(ウォレス解釈)願望を達成するチャンスを逃しそうだと感じている。行動指針に関する決断を避けている。

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【寝る前の思考】(その1、2から)Rのことはいいとして、ここまでお金や作曲の具体的な情報がない。とにかく、お金(生活費・旅費)が欲しい。
【洞察】
1.(リアルでは未だそれほど金になっていないが)作曲しろということか。
2.30分の遅刻は(人生の?)スケジュールより若干遅れている、または作曲できず焦っているということなのか。それとも「シフトが特に決まってない、遅刻で怒られることもない」ということから、やりたいときにやればいい、ということなのか。




その4)京王バスに乗っていた。終点の大きな駅で下りるとき、両替をした。両替機は手動で、ツマミを動かすタイプだった。ツマミのスライド具合が微妙に難しかった。
下りるとき、運転手にツマミをしっかり戻すようにいわれた。ツマミは両替機の横にあり、運賃箱の側面はシースルーで内部が見えていた。俺は「京王バスはいつもこんな感じですけど」といった。しかし運転手は折れず「ちゃんと戻して」と引かなかった。
俺の後ろにいた若い女がキレ気味に「早くしてください」といった。俺は運転手に「この話はまた今度」みたいなことをいって、急いで下りた。


<解釈その4>
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「バス クスリ 真の夢」(2015.10.14)という啓示有り。
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。

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【洞察】
1.バス会社が具体的に示されたのは初めてのような気がする。なぜ近所にない「京王」なのか。高尾山や富士山関連で、登山と関係している可能性はあるかもしれない。
2.登山のためにけっこう交通費を使ってしまうので、そこに気をつけろ(ちゃんと調整しろ)という話かもしれない。昨日(軍畑棒ノ折山)はけっこうかかってしまったので、次以降は節約しなくてはならないか。