その1)ショッピングモールのような建物の一角にある本屋で、マンガなどを物色していた。そこへ大学時代の友人TKが現れた。そのとき、読んでいたマンガの中間部分を飛ばしていたことに気づいてがっかりし、読み直さなければと思った。TKと何か話していると、やがてTKの妻か恋人らしき女(現妻っぽいが、リアルよりずっと美人)が現れ、二人で昼食の相談をはじめた。俺はTKに「おごってくれるの?」と訊いた。TKは「えっ?」と少し驚いた顔をした。俺は「冗談だよ」と言いつつ、隣にあるレストランのほうを眺めた。レストランは混んでいて、全員が座れるような感じではなかった。


<解釈その1>
ショッピングモール・・・「商店」の類なら、内なる大きな資質。多くの選択肢とチャンス。ものごとを見るための新たなアイデアや方法。内奥の豊かさ、才能。自分の新たな部分を覚醒させること。
食事(食物)・・・一般に、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。
レストラン(食堂)・・・一般に、栄養を摂り、自分を保つためのたくさんの選択肢。心の栄養を養い、気持ちを伝え合う必要性。必要なものを分かち合うこと。あるいは「食物」から、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。

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【洞察】
1.正月に食べ過ぎ、栄養が多すぎるということか。
2.正月休みにマンガをたくさん読もうと思ったが、そういう気分になれなかった。改めてマンガを読むようにということ。




その2)半眠半覚の夢。アップルユーザーが集まった会場にいた。iPod touch(もしくはiPhone)を使っているのは就活をしている人ばかり。ミュージシャンを探したが、そこにはいなかった。


<解釈その2>
【現況】臨時収入があり、iPod touchの第五世代が出たら買おうかと思っている。しかし、音楽やカメラ以外の機能があまりに多く、それに翻弄されないかという心配はある。
【洞察】高機能なモバイル機器は、ビジネスマンの道具であり、自分を含めミュージシャンには向かないと言いたいのだろうか。




【今日のカード】Sparrow(ありふれた物や人の中にある気高さ・豊饒と多産)/Hello from Heaven(天国からの挨拶・大天使アズラエル)/Opal(過去を手放し今を手に入れる)/37 King of Cups(The Guardian Angel Comes to Earth)(過去の感情において感じる身体の内側にある困難を手放すことができる。自己の信頼を維持し自信という感覚を得る時。有効性)