その1)九州のどこかを旅していた。いろいろ見た気がするがよく覚えていない。
帰り際、レストランで東京03の角田と豊本(?)に出会った。角田と旅の話になり「もう行かないのか?」と問われ、俺は「(2人くらいの友人から)話があればいつでも行く」と答えた。
それから角田の誘いでラジオの収録をすることいになった。俺はテーブルを挟んで角田の前に座った。角田は展開しそうでしないこもったストリングス系(メロトロン?)のアンビエントっぽいBGMをバックに、自己陶酔気味の独白のような語りをはじめた。酢味(?)か何かの弁当などの妙な話もあり、レストランの客たちは笑いをこらえているように見えた。
途中までは語りだったが、いつの間にか無言のパフォーマンスになり、皿の上に一斤のパンが急に現れたりした。これ本当にラジオでやるの?、と思うとおかしくてたまらず、俺も笑いをこらえていた。


<解釈その1>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
レストラン(食堂)・・・(ベサーズ解釈)栄養を摂り、自分を保つためのたくさんの選択肢。心の栄養を養い、気持ちを伝え合う必要性。必要なものを分かち合うこと。あるいは「食物」から、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。(ケイシー解釈)肉体に必要は食べ物。心が成長するためのより高い糧を探す場所。社交性。

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【洞察】
1.「話があれば〜」の件は、モチーフが見つかればいつでも曲を書く、といいたいのか。
2.ラジオの収録が何を示しているのかよくわからないが、アンビエント系のBGMは作曲のヒントの可能性はある。
3.いい曲を書いてやろうとかあまり深刻にならず、面白いと思ったことをやればいいという示唆であろうか。




その2)楽天が主催している何かの会場っぽい所にいた。(中略忘れ)
ある商品について、髭を生やした老博士が説明していた。黒かった博士の毛が、いつの間にか半分くらい完全に白くなっていた。不自然なまだらの毛に会場はざわついた。説明を求められ、博士は何か言ったが、急に田舎の爺さんのような言動に変わった。
会場に何かを盗みにきていたルパンは、催眠術をかけられた素人の爺さんが博士の人格を植えつけられたのだと推理した。ルパンは博士がブツを持っているとみていたが、真の標的は別にいると考え直した。
そのとき、どこかに隠れていた銭形が急に現れ、ルパンに怒鳴った。ルパンは情けないルーズなマンガ顔で口をパクパクさせ「と、とっつあん...」といった。その後もルパンはそんな腑抜けの状態で話が全然進まず、ずいぶん鈍重なアニメだなとイライラした気がする。


<解釈その2>
【洞察】ルパンは標的を見誤り銭形にも見つかってしまい腑抜けになった、というのは、どのモチーフで曲を書いていいのかさっぱり決められない(仕事にならない)、という状態が反映されたのか。