旅の帰りの途中、ある若い男に相談を持ちかけられた。彼は就職についての懇談会を企画しているが、イケてる男や女たちを中心に食事会形式にしたいと言われた。場所をとってもせいぜい一時間くらいしか居られないので、(食事に気をとられて)ちゃんと話ができない。彼らをどう説得したらいいのか、といった内容。
どちらにも理があり、俺はうなるばかりで回答できなかった。


<解釈>
就職・・・「仕事」の類なら、自分のやるべきことに就くということか。
食事・・・「食物」の類なら、心身や魂、アイデアのための栄養。

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【洞察】ある経験や学びを終え、作曲に復帰するために、いろんな側面による会議がはじまろうとしている。自分はまじめに考えすぎるきらいがあるので、机に向かって悶々とするより、心身の栄養をとりリラックスしながら考えるのがよかろう。