大学か高校を卒業するにあたり、修学旅行(卒業旅行?)することになった。プランは3つあり、2つは海外(アメリカとベルギーのどこか)で、1つは標茶だった。あるカフェで母にそのプランを見せられた。
俺はまず「標茶は行ったからいいや」と言って候補から外した。母は「ベルギーは添乗員が途中までガイドしてくれる」といって勧めてきた。しかしあくまで途中までなので、言葉のわからない俺には厳しいと思った。海外へ行くか迷ったが、熱望するほどの場所ではなかった。アメリカじゃなくカナディアンロッキーの森なら行ってもいいのに、とは思った。
そして『修学旅行に行かない』という選択肢もあることに気づいた。俺は「だったらそのお金で自分の好きな所(国内)へ行きたい」と言った。
ふと気づくと見知らぬ若い男が同席していた。カフェにいた女たちだけが席を立ち、カウンターの方へ向かった。「女性限定のメニューですよ」と同席の男は母に言った。母もそちらへ向かった。これは修学旅行の1イベントであり、いつの間にか旅に出ていると感じた。


<解釈>
カフェ・・・「レストラン」の類なら、栄養を摂り、自分を保つためのたくさんの選択肢。心の栄養を養い、気持ちを伝え合う必要性。必要なものを分かち合うこと。あるいは「食物」から、心身、感情、魂のための栄養。考えとアイデアのための栄養。

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【現況】昨日の夢に従い、出し渋っていた金を使って、人生の目的に必要な道具の残りをすべて買った。到着すればアイテムはほぼ揃ったといえる。
【洞察】
0.音楽あるいは人生のある学びを終え、転機が来ていると思われる。
1.標茶が次のリアル居住地候補だったことから、アメリカもベルギーも次の修行の場ということであろう。ベルギーであれば、友人か恋人あるいはソウルメイトが途中まで同伴するということなのか。しかし、どちらも自然環境という観点での魅力は少なそう。
2.定住せずにひとまず国内を一通りまわりたい、というのは現在の希望と一致する。そのための準備を進めている。
3.自分の中の女性性(直感・創造)のための栄養が必要である、ということか。マンガを読んだり音楽を聴くことも、修行の一部であるということ。




【今日のカード】Sunfish(好奇心・ワクワク)/Gifts from God(神からの贈り物・大天使サンダルフォン)/Jade(夢の入口)/102 The Tower (The Archangel Samael)(恐れを超えて、ハートを開く)