その1)学校のようなところ(?)にいた。寺社の使い(?)のような者たちがやってきて、俺をどこかへ連れていった。彼らが示した道(?)をたどると、ときどきワープしたり、道なり通りではないが目的地へ向かっていたような気がする。

 


 

その2)見知らぬビーチを歩いていくと、海の家X(というよりほぼ家)があった。木製のデッキに母と猪瀬直樹っぽい男Aが座っていて、おそらく父(故)(の病気?)のことで話していた。Aは「陰性なの?」というと、母はうなずいていた気がする。俺は2人からは離れて座ることにした。

Xには何人かの中壮年の女が笑顔で立っていた。けっこう人が多いと感じたが、半分くらいは人の顔を木製の仕切り(?)に貼りつけたものだった。

 

【洞察】後半はよくわからないが、ビーチとか父的な人格・側面が不調ということから、休みを促しているように思える。

スーパーのようなところでバイトしていた。小型の家電か何かを並べる仕事があるようだった。はじめは全員でやったようだが、あまりうまくいかなかったようだ。

その後、適当にサボっていると同僚の若い男がやってきて、店長か誰かの指示で並べる作業をやるようにいわれた。

店の出入口に行ってみると前回並べた跡があった。下敷きとして使ったらしい、緑色のパズルピース型のパッドがあちこち欠けたり外れたりしていた。元々はまらなくてこうなのか直すべきなのか、よくわからなかった。

商品は東芝(?)か何かの、濃いピンク色の小型家電(箱入り)だった気がする。(1人で)並べる作業に専念できれば、前回の他の社員たちよりまともな仕事ができると思った気がする。

 

【洞察】暇ができるなら、曲の展示方法を工夫しろということなのか。やれるとすれば再生リストで3つに分けるくらいしか思いつかないし、それ以上分けるのは面倒。

その1)ある学校で、何かを使うための(資格の?)テストがはじまった。性別の欄の下に、ハンコを押す場所を自筆で作るように指示があった。『印』と『文 文章』と書くようだ。

俺はハンコを忘れてきたのでどうしようかと思ったが、ハンコなんて今どき必須ではなくなったし、サインをして丸で囲もうと思った。

 

【洞察】

1.ハンコをリアルで使う機会などほとんどなくなってしまったし、他の何かの象徴と思われる。自分が何者かである証明を表すのか?

2.「文章」が何なのかよくわからない。そこには文章の印が必要なのか。

 


 

その2)何かの会場(その1のテスト?)を見に行こうとすると、道端で青い鳥を見かけた。はじめオオルリかなと思ったが、小さなキジ(?)のようにも見える。色はマリンブルーに近い。俺が近くにいても鳥は逃げず、大きな尾羽を扇のように広げた。俺は感動気味に「扇だ」といった。

 

【洞察】青い鳥はそのまま吉兆と思われる。扇の形が何を暗示しているのか...野球のグラウンドや扇子くらいしか思いつかないが。

その1)床屋を探していたが、なかなか見つけられなかった気がする。

あるときようやく、見知らぬ床屋にいた。50〜60代くらいの主人Aは寡黙なようだが、俺はその方がいいと思っていた。

 


 

その2)実家の見知らぬ部屋にいた。学校に行こうとしていたが、もう6時10分(6時半始業?)で、体育用の短パン(バドに使っていた白いやつを想像)がないことに気づいた。その部屋は散らかっていた。母は「今は見つけられないから探しておく」みたいなことをいった。

遅刻はほぼ確定的なので、1限はサボろうかなと思った。

 

【洞察】時間的に登山のことで、運動不足を主張しているのかもしれない。

その1)学校なのかよくわからないが、ある部屋でバイトしていた。俺は20〜30代くらいの何人かと共にパンの生地を練っていた。仕事というより、欠けた単位の穴埋めとして(?)やっているようだった。

リーダー的な女によると、本当はもっと難しい作業があるのだが、コロナか何かの影響で今は人員が欠けているとのことだった。休んでいるその女は、今月の中旬あたりから復帰するらしい。

この仕事について、自分で食べるためならやりたくないが、作ったパンが売り物になるというなら思わぬモチベーションや才能を発揮するかも、と考えていた。

 

【洞察】

1.自分で聴くため(自己満足的な)ではなく、売るための曲である、あくまでも商売ということか。いかにも職人という感じの考えに見える。

2.モチーフが現代アートの本を予定しているためか「芸術(自己満足)に走るな、あくまで工芸(パン職人)であれ」という注意かもしれない。

3.はじめはおぼつかないが、今月の中旬から本気を出すということなのか。

 


 

その2)あるもの(失念)が『く川』(くの漢字は見たことのないもの)というところにあるらしい。それはちょっと興味あると思った。地図を見ると、そこは内陸にあり名古屋の方から長い道が伸びているが、静岡の方からも行けるようで、後者の方がだいぶ近そうだった。

 

【洞察】位置的には南アルプス飯田市天竜峡天竜川)の辺りと思われるが、何のことかはよくわからない。

 


 

その3)ネットを見ると新しいボカロXが出ていた。既存のWAVファイルなどをWeb上に出すと、古いボカロの声だけXの声に変換できるようなので、やってみた。曲は『Brave HeartS』だった。

Xは大人のハーフ女(やや英語訛り)のロックボーカル風の声で、変換精度の問題かときどきピッチを外していたが、なかなか興味を覚えた。変換した曲は自分のサイトで公開しようと思った。

ボカロの自作曲は他にも大量にあるし、みんな変換してみるか? と思った。ただ、オリジナルに敬意を表して、自サイト以外には出さないようにしようと思った。

次に選んだ曲はデュエットだったので、変換しても2人とも同じボーカルになってしまいそうなので、やめようと思った。

 

【洞察】

1.将来、こういう変換技術が出てくるとう予告なのか。

2.自作の旧ボカロ曲(インスト化も含む)がいつまでも解放できず埒が明かないので、ここいらでみんなリマスターして出してしまおうという示唆なのか。自サイトにしか上げないのは、動画のラインナップにストックはするが宣伝はしないということか。

 


 

その4)見知らぬ自室にいた。自作のボカロの曲を再掲しようとしていた気がする。ただ、部屋がだいぶ散らかっていて整理する必要があった。

気づくと暖房の前にも物がいろいろかぶさっていて、加熱したかと思ったが、その暖房のスイッチは入ってなかった。

母が置いたらしいゴミ箱(2つ?)の配置が違うと思い、机の脇に置いた。

 

【洞察】やはり、いったん旧ボカロ曲を整理しようという示唆に思える。

その1)実家らしき家の居間にいた。父(故)と母がいて何か話した。2人はこれからどこかへ出かけるようだった。

母は封筒に入った数十万円を俺に渡した。俺は「え? 自分で(旅などに)使えばいいのに」といった。母は封筒を突き返して「先々不安だろうから(?)」みたいなことをいった。俺は「じゃあ、使わせてもらう」みたいなことをいって謹んでそれを受け取った。

母は「ええと何だっけ...ピリジニウム塩酸塩には気をつけなさいよ?」といった。俺は「どういうい意味だよ」といったが答えはなく、そこで目が覚めてしまった。

 

【洞察】

1.リアルでも母に封筒を渡されて「(生活の)金に困ることはない」言われたが、そういうことなのかはよくわからない。

2.「ピリジニウム塩酸塩」は大学〜院の研究室時代に関係する物質だが、気をつけるとはどういうことなのか。作曲の研究に没頭しすぎるな(オーバーワークのこと)ということなのか。この物質はリアルでは俺しか知り得ない事なので、金を渡してきた母もやはり自己の人格・側面と思われる。

 


 

その2)高校くらいの見知らぬ教室で、見知らぬ友人たちと話していた。

ある少年Aがチョコを俺たちに配ってきた。机の上にあるそれの箱を取ったようだ。そのチョコは1粒が石鹸くらいの大きさもあるが、軽くてあっさりした味でうまかった。

ある少年B(土屋?土谷?)によると、このチョコは彼がイギリスにいた頃に食べたのとよく似ているとのこと。俺は「イギリスのチョコってこういうのなんだ?」といった。

 

【洞察】なぜイギリスなのかはよくわからないが、チョコは心身に栄養や休養や褒美が必要ということなのか。

 


 

その3)見知らぬ宿にいた気がする。そこで新聞を読んだ。80〜90年代っぽいポルノ映画やビデオらしき写真がいくつか載っていた。写真が小さいので、新聞を4つ折りくらいにしてぐっと近づけた。

女がビーチでたくさんの男にオナニーを見られている作品などがあった。普段は何とも思わないが、モノクロ写真にするとなぜかエロいなと思った。

 

【洞察】

1.性欲がたまって処理が必要である様相を表しているのか。

2.何でもないポルノ写真もモノクロにするとなぜかエロく感じるというのはよくあることで、リアルの画と距離をあけたり隠されたりするほどそうなる気がする。脳で補完することがエロさに関係するのか。世阿弥的にいえば「秘すれば花なり」ということか。

その1)見知らぬ高校か大学にいた。次の授業は『ハァチョウ』という(先生?)らしい。移動のために別の場所に向かっていた。

何か問題(失念)があって、松本先輩に付き添ってもらっていた。彼女は「次の授業は大事だから」みたいなことをいった。彼女にとってはそうらしい。だが、俺は物理が苦手なのでたぶん出たこともないし『ハァチョウ』が誰かのかもよく知らなかった。

ハァチョウはよくわからないが、俺は自分の担当の授業ではできるだけ易しくしているつもりだった。

 

【洞察】

1.「次の授業」とは次に書く曲についてか。

2.「ハァチョウ」とは波長のことか。物理に関係する要素があるのかもしれない。

3.「担当の授業はできるだけ易しく」は、曲が難解にならないよう気をつけるべきということなのか。

 


 

その2)実家にいた。トイレに行くと、空のゴミ箱のようなものが蓋の上に乗っていた。母が友人のUSさんが来るといっていたので、そのためだろうか(蓋がひとりでに開いてしまうから?)と思った。それにしても、でかすぎて邪魔なのでどうにかならないかと思った。