その1)両親と、どこかの都会の見知らぬビルに入っていった。上の階で景色を見ようと思っていた。狭い通路に見知らぬ若い男がいて、先にエレベーターに乗った。

次は俺だった。エレベーター内はけっこう狭く、丸出しの洋式便器がついていた。3人は入れそうにないので1人で先に上へ向かった。

階数表示がものすごいスピードで上がり、100くらいまで行ったかと思うと下がってきて『75』で止まった。今どきのめちゃくちゃ速いエレベーターだなと思った。

エレベーターを降りると、そこは光沢ありげな近代的なフロアだった。客がまばらにいて、中年の男などが床の上に寝転がってリラックスしていた。窓の外には壮大な海の風景が広がっていて、気分が上がった。

 

【洞察】

1.作曲に復帰できる状態を100とすると、今は75ということなのか。

2.超高層ビルが「成功」(あるいはレベルの高い曲)と関係があるとすると、だいぶ上まで来ているということかもしれない。

3.全体の75%の曲は書いて今は休んでいるところ、という可能性もある。

 


 

その2)見知らぬ学校に向かっていた。チャリの乗った後輩の高畑が並んできて、挨拶を交わした。彼女は伊藤(?)について、彼が何を考えたりしてきたのかということを刺繍にしているという。

そんな課題があったのか、家庭科に出なくてよかったと思ったが、俺は「家庭科はサボってるからなぁ」といった。必修だとヤバいと思ったが、高畑によると選択じゃないのかとのことだった。

 

【洞察】ある人格・側面の考えを刺繍にするというのは、読書などで考察したことを記憶に定着させるみたいなことなのか?