(前略忘れ)見知らぬ古そうなアパートに引っ越していた。来たばかりでまだ荷物などは何もない。

前の住人がやったのか壁の一部が縦長に1mくらい掘られていて、隣の部屋がうっすら見えていた。音が聞こえるのは嫌なので後で管理会社に埋めてもらおうと思ったが、よく見ると隣は小綺麗な小さな古書店になっていた。隣の住人は女のようで、そういえばさっき外で本を搬入しようとしているのを見かけたなと思った。

厚めの高そうな古書が多いが、ラノベっぽい文庫本もいくらかある。それにしても、アパートの一室で営業する程度の品数でよく食っていけるなと思った。

 

【昨日の思考】明日は何もしたくないので、1日ゲームをするつもり。

【洞察】よくわからないが、読書を推奨しているように思える。アパートの部屋で営業が成り立っていたり、高そうな本が多いのは、未読の積読本の内容の価値が高いことを暗示している?