見知らぬレストランにいた。俺がいる大きなテーブルには、見知らぬ男たちが10人くらいいた。彼らは一斉にタバコを吸いはじめた。だが、テーブルの端には禁煙マークのプレートがあり、俺は「禁煙なんですけど」といった。給仕の男もそれを指摘した。

皆すぐには火を消さず、1回だけ深く吸う者や、吸わないものの名残惜しげにタバコの灰が増えていくのを見つめる者が多かった。

 

【洞察】タバコが何の暗喩なのかよくわからないが、嗜好品という意味なら、今やっているゲームのことか。どのみちあと2章で終わるので、ゲームはそこまでということかもしれない。