その1)リアルなアクションゲームの世界にいた気がするが定かではない。

見知らぬ昭和30〜40年代っぽい通りにいた。俺は疲れた感じでチャリを降りた。中古屋のおじさんAが俺を見て、お菓子を買い取ろうかという。はじめはそのつもりはなかったが、母からもらったチートスなど2つの袋を鑑定してもらった。

2つで140円だった。Aはチートスの似て異なるバージョンの袋を見せて、レア性などを説明した。鑑定額は思っていたより安かったが、そんなにお菓子を食べたいわけでもないし太るし、ということで売り払うことにした。

俺が持っていたハムはたったの1枚(しかも剥き出し)だが、お菓子よりは高額になった。Aは「チーズと一緒に保管していたから1年保ったんだね」といった。

 

【洞察】

1.チートスというと酒のつまみにしか買わないし、太るので最近は食べてないが、どういう意味なのかよくわからない。

2.一方で、剥き出しのハムが腐らずに1年保ってしかもお菓子より価値があった、というのもよくわからない。

3.ハムは(筋肉などになる)タンパク質や脂質、チーズはカルシウム、という栄養の話の可能性もある。

 


 

その2)セブンイレブンの物流センターのようなところでバイトしていた。何をしていいかよくわからず初日っぽい。

若いバイトの子が多く、あちこちで掃除している。ある男(バド部時代のMK先輩っぽい?)は、社員か客か誰かの応対なのか、藁ほうきを放り出すと全力でどこかへ走っていった。

俺は柄から先が抜けたほうきを拾ってそれを直した。1日こんな掃除だけだったら楽な仕事かもと思った。

上がりのバイトの少女が、社員の中年女に今日やってみた感想を訊かれていた。俺はいつ上がっていいのかよくわからなかったが、9時頃来たので18時でいいかと思った。

 

【洞察】「バイト初日で何していいかよくわからない」というタイプの夢をたまに見る。だが、それらのバイトは実現していない。「(やりたい仕事でもないし)何していいかよくわからない」というのは、現在の不慣れな(?)状況(散歩とゲームくらいしかしてない)と望まないバイト初日の感じが似ているという表現なのか。