その1)実家の玄関前にいた。うちに届いたらしいハガキを見ていた。住所の番地を入力する欄(ポップアップ式)があった。枝番の数字のようだ。正しい番地を入れるとこれを受け取れるのかなと思った。しかし、俺は実家の番地を忘れてしまい、入力しても無反応だった。母に訊いた番号を入れたがそれも違っていた。

[半覚半眠?→]それから正しい枝番を思い出したが、実家の夢なのに違う番号を教える(現下宿の番号ですらないし)とか、情報の信憑性を疑った。[←半覚半眠?]

それはともかく、何のハガキかと内容を見ると、Webサイトのバナーらしきものがたくさん並んでいた。ニコニコとか新作アニメなどがある。

つくみずの新作マンガのアニメらしきものがあった。まだ2巻くらいしか出てないのにもうアニメ化したのか? と驚いた。

いったい誰が送ってきたのかと思ったが、ハガキの差出人や住所はどこにも書いてなかった。

 

【洞察】

1.ハガキは自己あるいは高次的な何かからのメッセージと思われる。

2.実家の枝番を忘れてしまったのは、自分を少々見失っているという意味なのか。

3.つくみず作品等、新しいマンガを読んだりそれを曲のモチーフにすることを推奨しているのか。

 


 

その2)見知らぬ実家の居間にいた。老いたインコ(薄い黄色〜ベージュ)がまったりと餌を咀嚼していた。人に飼われて自由は少ないが、餌の心配がないこの鳥は、わりと幸せな方かなと思った気がする。

 

【洞察】

1.かつて実家で飼っていたインコとは少し違うが、自分(見知らぬ→現在〜やや未来)の状況を反映したものであろうか。

2.「餌の心配がない」はつまり「金の心配がない」ことであろう。それが解決しないと不安で何もする気になれない。

3.とはいえ、バイトをすればやりたいこと自体の時間がなくなってしまう。インコは労働の必要はないわけだが、それは誰か(パトロン? 誰かのヒモ? 神や高次的な存在?)に飼われる可能性を暗示しているのか?

 


 

その3)欧州かどこかのサッカーを見ていた。今はハーフタイムのようだ。俺の(味方あるいは贔屓)チームが3-0(かそれ以上)でリードしていた。

後半の前半20分くらいは多少手を抜いてもいいかと思った。ファンは不満かもしれないが、天才MFがいつでもすごい球を出して、挽回しようと思えばいつでもできるので不安はなかった。

 

【洞察】

1.ハーフタイムは単に今の休息期間を表しているのか、それとも人生のハーフタイムという意味なのか。

2.大量リードしているのは(良い?)作品をたくさん書いたので余裕があるということなのか。

3.自己の中には天才がいて、いつでも本気を出して挽回できるので、今後しばらくは多少手を抜いてもいい(くらいの気持ちでいればいい?)ということなのか。サッカーでは体力や選手を温存するためによくやる戦術ではあるが。