その1)講堂のような所にいた。見知らぬ中年男の講師が壇上にいる。講師は数百万もする機器を買ったという。それは話した内容を自動で翻訳(日本語→日本語の意訳だったか?)し、同時にその様子のCGアニメ動画を生成するというものだった。講師は1枚400円もするカードを作り、自分の紹介をしていったという。そのカードだったか見開きのパスケース(?)だったか定かではないが、若い米兵の戦没者(?)の顔写真があり、彼らのことをリスペクトしているようだった。
それから『○○転換期』(○は失念)という題目について「仕事の関係先との関係が悪くなったとき、その転機がきている」と語っていた。


<解釈その1>
教師・・・(ベサーズ解釈)進むべき道を教える人。万物は教師。ものごとを行う方法や行わない方法を教える。高次の自己に注意。(ケイシー解釈)精神の発育を助けるもの。権威者。人に教える才能。内面の良心。批判的で口うるさく、最大限の努力を要求してくる人。

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【洞察】
1.今の経済状況で数百万もする機器をどうしろというのかわからないが、おそらく音楽の動画制作(作詞も含まれるか?)に関することと思われる。ビジュアライザのようなものを自動で作れるソフトが出てこないかという願望はあるが、将来的には作詞も含めて自動化されるのか? 動画と歌詞を自動で作ってくれるならこれほど楽なことはない。
2.1枚400円もするカードとは何なのか。名刺の類?
3.かつて「ピアプロから卒業する」という夢を見て、結局その後、見えざる力としか思えないような事が働いてピアプロから離れることになり、詞先から曲先にせざるをえなくなったが、転機とはそういう類のことか。今はインストを書いているが、今度はまた歌を書かざるをえない状況になるとか?




その2)薬屋でバイトしていた。今日はいつもと違う店(実家に近い場所)に出勤だった。そういう所では冗談の一つもいえず、ちょっとしんどいと感じた。いつもの店の方は、若い子はいないがSTさんのような話しやすい(当時の)パートさんがいるので、そっちの方が居心地がいいと思った。今日の店は臨時で1日だけのようだった。
バックヤードに行くと母がいて、何か話したがよく覚えていない。俺は簡易ベッドに横になっていた。少しの間そこで休んだ後、立ち上がって伸びをした。


<解釈その2>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。

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【洞察】慣れない店ということで、しばらく途中のままになっていたK6#2の曲について、あまり得意ではないMIX〜マスタリング作業を今日だけやって仕上げておけということか。そのあとまた何日か小休止?




その3)列車で中央本線を長野方面に向かって旅していた。茅野で一度降りた気がするがなぜかは覚えていない。時刻表を見ると、松本から日本海方面へ行く直通列車があり、明日の朝それに乗っていこうと思った。
また、広告欄の一つに『大日本製薬(製紙だったか?)駅』という、会社の工場敷地内にある駅(青森県だったか?)の名前が載っていて、ちょっと面白いと思った。


<解釈その3>
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。(フォンタナ解釈)旅の途中で援助を受けている。与えられた機会を取り逃がす(間違った〜、目的地を乗り過ごす)。
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
広告(チラシ・ポスター)・・・(ベサーズ解釈)注意せよ。高次の自己、導きがあなたにメッセージを送っている。
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。

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【洞察】
1.旅の計画の夢が出てきたので、その2も関連して、作曲作業の再開を促しているかもしれない。
2.広告欄は、次回の作曲やモチーフの予告を表しているのか。




その4)実家の居間に行くと母がいた。鳥かごの中に黄色い老いたインコ(かつて実家にいたやつに似ている)がいる。母は「最近餌をやっていなかった」といって何かを探しているようだった。俺が鳥かごに近づくと、インコは檻にしがみつき餌を欲しがっている様子だった。
ふとその先を見るとリスがいた。1匹かと思ったが、よく見ると土の入った大きな水槽の中に5〜6匹飼われていた。俺はしばらく家を空けていたので、母は寂しさを紛らわすためにたくさん飼うようになったのかなと思った。
リスを近くで見ようと水槽に近づくと、母が寄ってきて俺の頬に顔を押しつけてきた。久々なのはわかるがそこまでしなくても、と思った気もするがよく覚えていない。


<解釈その4>
インコ・・・子供の頃、自分では世話しないくせに何度も飼っては(不可抗力で)死なせてしまった、特に意味のあるシンボルと思われる。創作やアイデアについて暗示することが多く、元気なときは数日後によく曲が降りてくる。逆に元気がないときは不調のサイン。あるいは自分を世話(ケア)することについてか。
餌・・・(ベサーズ解釈)誘惑、チャンス。ある方向へ引きつけられること。ちゃんと見て評価するように。注意を払うように。
リス・・・(ベサーズ解釈)必要な物事を蓄えるための手段。実行する人。前もって計画する人。(ホロウェイ解釈)生産性。スピード。タイミングをはかる。無駄な動き。所有することが目的になっている。
ペット・・・(ベサーズ解釈)自分で選んだ責任。養い育ててくれるもの。

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【洞察】
0.リスは初出。
1.餌に飢えているインコは、曲を書く機会に飢えてきたことを表すのか。心身の栄養不足かとも思ったが、最近はマンガやゲーム成分は充分あるはずで、艦これ改に集中しすぎてちょっと疲れ気味ということもあって、前者が有力かもしれない。
2.リスがたくさん飼われてるのは、作曲から離れていたせいで(無意識の部分に)やりたいことや計画が溜まっているのか。それにしては次のモチーフらしきものは見つかってない気もするが...。




その5)実家の自室(部屋は明るいので朝か昼)のベッドで寝ていると、突然、親戚のSGのおばさんが入ってきた。亡くなった人なのにこれはおかしいと、俺は驚き怯えた。生前の晩年とちがって元気そうなおばさんは、笑顔で俺に近づいてきた。俺はタオルケットで下半身を隠すと「今、何もはいてないので待ってください」みたいなことをいった。
ふと机の前のイスに座っている母を見ると、どぎつい青のクリームを分厚く塗りたくった顔をしていて、こっちが死人かと思うような顔をしていた。


<解釈その5>
ベッド・・・(ベサーズ解釈)万物を生みだす子宮。能力のみなもとへ戻ること。休息、くつろぎ、元気を回復するところ。育てるところ。性的なコミュニケーションを楽しむところ。安全を望むこと。神の加護に気づくこと。自分の中のいろいろなレベルとの特別な関係。個性を表すこと。(ケイシー解釈)性行為。道徳的基準に従う。他人への接近、親密性。休息、睡眠。無意識。
裸・・・(ベサーズ解釈)自分の本当のフィーリング、アイデアをさらけ出すこと。自分からも他人からも包み隠さないこと。(ケイシー解釈)肉欲。隠そうとしていた何かを暴露する。無視または無理解(故の無防備な状態)。非難にさらされたときの感情。世間に対して自分がつけていた仮面を脱ぐ。相手の本当の気持ちを知りたい欲求。謙遜。人生での使命を果たそうとしないこと。(ウォレス解釈)(人前で〜)自分がひどく弱い、危険にさらされている、と感じている。いつもは自信満々だが自分には致命的な弱点があると感じている。本当の自分や才能を表現したいという欲求。(ホロウェイ解釈)(人前で〜)変化への緊張。慣れない立場に戸惑っている。成功の反面、注目されて人目が気になる。(フォンタナ解釈)拒絶されることに対する恐れ。自分の精神的深さや、ありのままの自己。本性。本当の価値。
青・・・(ベサーズ解釈)精神性、リラックス、幸せ。(ケイシー解釈)真実。宗教心や霊的感情。平静、静観、穏やかさ。意思(個人または神の)。治癒。(ホロウェイ解釈)確実性。真実。賢い決断をする鍵。憂鬱や悲しみ。
化粧品・・・(ベサーズ解釈)自信を持つためにイメージアップをはかること。内面の美に気づかずに本当の自分を隠すこと。内面の価値に気づかず自分を辱めている(厚化粧)。

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【洞察】
1.これまで故人に会っても別に驚きはしなかったが、こういうのは初めて。このおばさんは自己の側面ではなく、魂の方かもしれない。心配して何かを伝えにきたのか。
2.下だけはかないで寝るのは冬季のリアルと同じだが、自分をさらけ出せ(ベッドにいるので性的な意味もある?)という意味か、あるいは(自己防備の)準備が整っていない、ということか。
3.母の奇妙な青いメイクは、ブルーな感情や憂鬱感(経済状況や健康問題のことか)で分厚く内面(真にやりたいこと?)が覆われている、ということか。