その1)見知らぬ倉庫でバイトしていた。仕分けるものが延々とあって忙しく、大変だった気がする。

あるとき、大きめの水槽に魚の数を正確に数えるように、という指示が上からあった。カラフルな魚(熱帯魚風だがわりと大きいのもいる)は動きが速いし止まらないので難しすぎると思った。しかし少しすると、見知らぬ女がその役をやっていることに気づいて、俺はやらなくてもいいんだと思った気がする。

 


 

その2)東京の街を中心の方へ向かってずっと歩いていた気がする。目的地がよくわからず地図も見たりしたが、さまよっていた。

途中、9(アンダーバー付き)と書いてあるトンネルがあり、環状9号線だったか何か意味があるように思えた。

その後、養護施設(目的地の1つだったか?)のようなところへ向かった。そこの子供たちが庭などにたくさんいた。

(中略忘れ)

見知らぬ倉庫か工場のようなところでバイトしていた。それなりにやっていたが、わからないことが多くて不安が多かった気がする。

あるとき、外で何かのイベントがあるようで、社員や他のバイトたちがぞろぞろと向かっていった。仕事はしなくていいのかと思ったが、俺は一人で作業するのが好きなので別に構わなかった。

ともかく、わからないことが多くて、ここから抜け出したいと思った気がするが定かではない。

いつのまにか俺は監獄に入れられていた。同じく囚われていた同僚らしき男が、窓の鉄格子を破って脱走した。ここは数階でそこそこ高く、外は庭で、無事ではないとは思うが、どうにか逃げたようだ。

俺も脱走しなければと思った。窓にはもう1本鉄格子が残っていた。誰かが来る前に、と焦りつつ俺はそれを破り、下へ飛び降りた。

思っていたよりも高い。下には池があったがそこまで届きそうになく、地面の芝に叩きつけられると思った。

しかし、そこからスローモーションになった。ある程度姿勢をコントロールできたが、結局不自然な着地になってしまった。だが怪我はないようだった。

よく見るとそこはまだ会社(監獄)の敷地内の庭だった。出入口には監守がいて、社員かバイトの女とおしゃべりしていた。ここから誰にも見つからずに脱走するのは至難の業だ。どうすればいいのかわからずひどく焦り不安になっているときに、目が覚めた。