その1)高校くらいの学校にいて、これから主な科目のテストがあるようだ。俺の左隣にはやや長髪のアニメ風の華奢な美少年A(火ノ丸相撲の三ツ橋っぽい?)がいて、何かとちょっかいをかけてきてうるさかった。そいつを大人しくさせるのに苦労した。

やがてテストが始まった。いつの間に俺の後ろの席にいたAは、やはり何かと騒々しかったが、頭は良いようだった。ただ、何か無理している(虚勢気味?)ようにも見えると思った。

そのとき、Aは急に吐いて床に倒れた。消化不十分の野菜(玉ねぎの皮っぽい?)などがそのまま吐き出されていた。テスト中だが俺はためらうことなくAを抱き起こそうとした。ほどなく先生(若めの男)がやってきて2人でAを保健室かどこかに連れていこうとした。

何分かロスしてしまうが仕方ない、もしかしたら先生がその分を補填してくれるかも、などと思ったが、ともかくAを運ぶことにした。

 

【現況】精密機器倉庫バイトLFを2日で辞めた。重量物を運ぶのもきついが、それ以上に高額品や覚える手順が多くミスできないプレッシャーがあり、さらにその上、現場の得体の知れない空気がどうにも鬱々で、どうしてもその場にいたくないと思った。

【洞察】華奢な少年が出てきたのは、LFの面接官(現場長)に「華奢だね」といわれたことが原因かもしれない。吐いて倒れたのは、無理して働いてそれが祟った(またいろいろと未消化に終わってしまった)ということなのか。

 


 

その2)朝、見知らぬバイトにいた。正式なバイトの前にある部屋で何人かの同僚と作業をした。

それが終わると少し疲れて長椅子に座り込んだ。同僚たち(主に男、ハゲ頭?の欧米人もいる)もぐったりして天井を向いていた。

ほどなく、中年男A(作業着姿)が入ってきた。Aは俺たちを労うと「よくやってくれたので◯◯(俺たちの統率役的な用語、失念)の分も上乗せして7万◯◯円出しときますね」みたいなことをいった。派遣ではないようだが、今回だけの臨時バイトのようだ。

給料の上乗せに皆は喜んだ。6〜7人いるので1人当たりで割ると1万くらいはもらえるかなと思った。

 

【洞察】

1.バイトの前に臨時バイトがあるのは、正規のバイトに就職する前に日雇い的な機会があることを予見している可能性がある。

2.バイトは作曲と関連することもあり、臨時的な制作を示唆している可能性もある。