実家の自室にいて、床に座って部屋の整理か何かをしていた。作業に集中していると突然戸が開き、見知らぬ若い女が無表情で「はい」といって封筒を俺に渡した。俺は「びっくりしたー」といった。女はすぐ戸を閉め、向かいの部屋(リアルでは母のアトリエにあたる。そこに下宿しているらしい)に行ってしまった。

封筒は重く、触った感じから大量の硬貨が入っているようだった。そのときの俺は下半身が下着(ブリーフ?)で、女に見られたかもと少し恥ずかしく思った。それにしてもあの女は、下宿人ながら家の中でほとんど会ったことがない。まあ別に(その女には)興味ないからいいやと思った気がする。

 

【洞察】硬貨を持ってきたのが母のアトリエに下宿している女なので、全体的に見ると「創作業で小銭を稼げさえすれば女(自体)には興味はない」と読めなくもない。