その1)スーパーかホムセンのようなところの売り場でバイトしていた。ワゴン型の台車に四角い荷物が1つ載せてあり、それを専用の装置に近づけると重量がわかるようだった。操作法は簡単なようだが俺は初めてなので確信が持てず、どうしたものかと思っていた気がする。
すると手塚とタツがやってきた。皆これから休憩時間のようだ。タツは倉庫かどこかからオロCを(4本?)くすねているらしい。皆それを飲むようだ。口に残った糖分をゆすげないかもと考えてお茶にするか一瞬迷ったが、やはり俺もそれをもらうことにした。
【洞察】重量計が何のことかはよくわからないが、作曲は一時的に休憩ということか。
その2)見知らぬホテルの和室にいた。藤原紀香っぽい女Aがやってきて、俺にモーションをかけてきた。消極的な俺を見て、彼女はだんだん大胆になってきた。半裸になると肌がだんだん黒く光ってきて黒人かと思うほどだった。
部屋の奥でゴロ寝していると、Aは近づいてきて全裸になり、仰向けで俺の横に寝そべった。胸は(リアルと違い)あまりないように見えた。肌が黒くなったせいか乳首も黒い。俺はAの太ももをぺチッと叩いて「何やってんだよ」みたいなことをいった。Aはそれでも俺を誘惑してきたが、俺にその気は全くなかった。
【洞察】作曲のモチーフはあるにはあるが、俺にはまだやる気がないということなのか。
その3)見知らぬ部屋に住んでいた。俺と母は掃除をしていた。大部分は母がやっていた。
キッチンのシンクを見ると、黄土色の半液体が広がっていてそれが固まっているように見えた。「なんか固体化してるよ?」と、そこを掃除していた母に指摘した。
【洞察】心身の掃除をしているが、母やキッチンということから特に作曲系の部分の廃物が(?)固まってしまって排出できずにいるということなのか。
その4)(半覚半眠)日本の中世の若い女が武装している(和風でも洋風でもない)イメージがあった。彼女には『チチパイダー』とかいう装備があるようだった。
その5)朝、実家のアトリエにあたる部屋のベッドで寝ていた。1階から母が上がってきて消毒液(マキロンっぽい)を傷にかけろという。また「だから窓際に寝るのは云々...」ともいっていた。
俺は「今、テレビでやってたからそれで来たっていうなら、やめてよね」みたいなことをいった。窓は開けてないし(腕の?)傷は小さく乾いているし、俺は全く心配していなかった。
【洞察】
1.アトリエなので作曲や創造性についての話と思われる。
2.心の傷があるということなのか。あまり思い当たらないが、バイトが見つけられなくて傷ついているとか、五輪期間のSNS等で渦巻く人々の悪意にダメージを受けている(「窓」は外部との接触=ネットのことか)といえなくもない。自己としては窓や傷の心配はしていないし、安易に傷に対処しようとするなということなのか。
その6)(昼寝の夢)宇宙船のようなものに乗っていた。そこはおそらく宇宙で、エンジンの発射(噴射?)が非常に重要なようだったが、何らかの波長の(?)タイミングを合わせるのが難しそうだった。だが、それがなぜかぴったりと合って成功し「うぉー!」と皆で絶叫した気がする。
【洞察】SF小説(プロジェクト・ヘイルメアリー)を読んでいる影響なのか。それが面白いということなのか、あるいは別の何かのタイミングが合うという話なのか。