その1)(前略忘れ)何かの経緯の後、ある建物の中にあるトイレ室を広くしたような(便器はない)簡易的な独房を訪れた。人の気配がするので声をかけると、中には大学時代のバド部の後輩HSがいた。
彼女は驚いた声を上げた。彼女は半年もの間そこに閉じ込められることを強いられてきたようだったが、これでやっと解放されるようだ。
ある医者らしき男Aによると、HSの平均(?)寿命がマイナス(傾向)になっていたと指摘した。しかし、それはプラス(傾向)がもう限界まで振り切っていたので、下がったように見えるだけだという。AはHSが監禁されて半ば飢餓状態になっていることを知っており、寿命が延びる(プラス傾向)と予測していたという。
Aは「涼しい(涼しくなる?)からといってやたらと水を飲むのも、腹が減ったからといってやたらと食べるのも良くない(寿命を縮める)」といった。
HSは監禁されていたといっても、昼間は普通に大学に行っており、帰ってきてからの時間だけ独房にいたようだった。
<解釈その1>
医者・・・(ベサーズ解釈)内奥に宿る医師。癒しを与える高次の自己。導き。
【連想法】
HS・・・大学時代のバド部の後輩。その世代で部内では一番強い。
半年もの間閉じ込められる・・・半年間(バイトせず)ひきこもっていた。
寿命〜飢餓状態・・・ちょっと飢えているくらいが(おそらく健康的に)一番長生きできる。
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【現況】今日はバイトの面接に行く予定。
【洞察】
1.引っ越してから半年バイトせずに創作ばかりしてきたが、HSの解放は(もし受かればだが)これで外に出ることになるということか。
2.バイトをしてないため常に金の心配をしており生活費(特に食費)を切り詰めてきたせいか、体重が少し減った。しかし、そのちょっと飢えているくらいが長寿命には良いということなのか。
3.つまり、バイトをすることで、特に食費の心配がなくなるからといって、やたらと食べたり飲んだりしないほうがいいという話なのか。
その2)(前略忘れ)高校時代のクラスメイトABが何かの用紙に自分の名前を『AB進』とさっと書いた。履歴書のような重要そうな書類のはずだが、ずいぶん雑というか崩して書くなと思った。
流れるような筆致であり、行書っぽい文字としては下手ではないと思うが、相手は読めるんだろうかと思った。
<解釈その2>
【連想法】
AB・・・総合学力も高かったが、特に数学が得意。
進・・・AB進は著名な作家でかつての某林間学校の校長でもあった。あるいは物事が「進む」こと。
書類・・・履歴書ならバイトの面接のこと。
崩して書く・・・リラックスする(話す)ということ。
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【洞察】バイトの面接のことなら、リラックスして話しても大丈夫(それでも物事は進む)みたいな話かもしれない。