その1)大学かどこかの実験室にいた。同僚のSNがいて、小さなナス型フラスコの中の化合物を見せてもらった。少しこぼしてしまったが、俺は紫色の物質を見て「結晶化してるね」と言った。SNは「まだまだ(量が少ない)」と言った。
その後、ボウルの中にしおれかかった植物の茎みたいのをいくつか見つけた。短いやつが溺れないよう水を少しだけ入れてやると蘇り、ある茎は全身の枝に小さな花を咲かせた。俺はそばにいた誰かにそれを見せ「ほら、きれいでしょ?」と言った。
ふと実験台上の戸棚を見ると、植物の学術書(やや古そうな黒っぽい背表紙)が十冊くらい並んでいた。それをじっと見つめながら、前にもこんなこと(自分はかつて植物の愛護家か研究者だった?)があったような気がしてならなかった。記憶とは違う霊的な感覚だった。
そのとき、中学のTM先生がダルビッシュについて語った。「彼はときどき自分で自分を笑いにいくのよ」と言った。そうはいいながらも、ダルは一人黙々と練習していた。


<解釈その1>
紫(すみれ色・ラベンター)・・・一般に、精神的保護、高次の意識。あるいは第7チャクラに関すること。智慧、知識、加護。
研究室・・・一般に、人生設計とアイデアを組み立てる仕事場。この世でどの段階にいるか、どれだけものごとを把握しているかを反映している。
実験・・・一般に、日常生活で選ぶべきものがある。新しい考え方やアイデアを試し、新たなチャンスを切り開く。何か違うことを試す。チャンスをつかんでいる。
花・・・一般に、目標の達成。偉大な達成を成し遂げる時。正しく評価すること。まだ蕾なら、順調な成長と美と成就に向かっているサイン。
本・・・一般に、あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。
黒・・・一般に、自分の内にある無意識の、未知の側面。恐れによって拒絶したもの。

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【洞察】
1.紫の結晶は今再編集している曲のことか。あるいは高次意識や智慧の具現化のことか。結晶化は「純度が高まっている」という意味であろうか。どのみちまだ少しかかりそう。
2.しおれかけた植物を蘇らせるのは、不完全だった過去曲を蘇らせる(今やっている)作業のことか。
3a.(過去世で?)植物や自然に関わる音楽の研究をしていた?
3b.(過去世で?)植物の愛護や研究に携わっていた?
4.創作を生業にする道において、夢の中のダルに反映される状況ということか。




その2)眞鍋かをりが何かの写真をネットかどこかに載せていた。さすがプロのタレントは映りが違うなと思った。しかしよく見ると、スカート(?)が少しずり下がって、下半身が丸出しになっていた。しかも下の毛があまりにボーボーで、ちょっとひどいなと思った。




【今日のカード】Canary(太陽と歌)/Brilliant Idea!(素晴らしいアイデア・大天使ウリエル)/Tigereye(愛と繁栄・性のエネルギー)/66 Queen of Pentacles(The Actress)(その人自身のものとなる愛はハートを開く。それはたやすいことではない。自分自身を滋養する力は内側からの創造性を解き放つ。条件付けや過去のパターンに同一化しないことによって内面のよろいの中にあるものが生まれ出るのを許す。美で自分を包み込む)