その1)あちこちに階段のある迷宮のような建物の中で、様々な人と鬼ごっこをしていた。俺は巧みに逃げていたが、やがて小学校時代のクラスメイトSNにつかまった。SNは当時より強力巨大化していて、あっという間に間を詰められ逃げられない。つかまると不気味なVOX系のシンセ音がなり、恐くて目が覚めた。


<解釈その1>
階段・・・一般に、人生の方向。
迷宮・・・辞典に項目なし。「迷路」の類なら、混乱している。責任を負うことから逃げるための言い逃れ。
逃げる・・・一般に、自分から逃げること。動けないから、状況や問題からこれ以上逃れることはできない。

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【現況】もう充分に休んだはずなのだが、胃の調子が芳しくなく(少しでも創造力を使うと硬くなる)、眠気に襲われるのも通常より早い。創作以外でこれという楽しみは旅やマンガくらいのもので(相方でもいたら別だろうが)、TVをだらだら見るのも嫌だし、他にしたいことがあまりなくて困っている。
【洞察】
1.SNは夢では初見。彼とはそれほど深く関わっていないので、何を象徴しているのか解釈しづらい。かつてリアル母がSNの母に対抗意識があり(彼の方がいい大学に行ったと)愚痴を言ったことはあった。
2.シンセ音がなったということは、音楽に関わる話なのだろう。
3.過労からきていた胃の不調が、いつのまにか曲が書けないことの言い訳にすりかわっていた、という解釈は言い過ぎだろうか。




その2)アリナミン7の10本入り箱など、栄養剤が出てきた気がするが、詳しいことは覚えていない。