その1)大学で授業を受けようとすると、父の弟(リアルには存在せず)が亡くなったという知らせが入った。忌引きしたいと思うが、誰に言えばいいのかわからず、学舎内をさまよっている。


<解釈その1>
死・・・一般に、古いものが終焉を迎えている。

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【現況】小説で詰まっていたところを一部書きかえた。
【洞察】古い考えを捨てたことを表しているのだろう。




その2)真冬の襟裳岬に路線バスでやってきた。近くの低い山に登って、海を見下ろしている。帰りは誰かの車に乗せてもらった。
少しして、また同じ所にやってきたが、バスで寝過ごしたのか、岬を通り過ぎていた。山の裏側から苦労して登って、同じ展望地点に戻ってきた。帰りは何とか日高線に乗れないものかと思っている。


<解釈その2>
冬・・・一般に、精神の内省、分類、次の成長の春に備える時期。

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【現況】遠い春を待つ曲を書いていて、それがもうすぐ仕上がりそう。
【洞察】アレンジの苦心を表しているのだと思う。帰りの列車の話が出てきたので、完成は近い。