その１）ある街でいろんな部屋を見てまわっている。ある部屋のキッチンかトイレを見ると、天井が抜けて水浸しになっていた。
＜解釈その１＞
天井・・・一般に、制限または保護。
キッチン・・・一般に、仕事の場。
トイレ・・・一般に、取り除くこと。
水浸し・・・洪水の類いなら、感情に押し流されている。
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【洞察】震災のニュースがまだ気になって、感情が乱れている。情報を制限すべきであろう。
その２）実家の玄関の外で、焼魚弁当（ホッケかタラ）を食っていた。猫が近づいてきたので、魚を一切れ放ったら、食べだした。またねだられたらマズイと思って、急いで食うが、猫のほうを見ると、魚は増えていて、おまけに缶詰の器までついていた。猫はずっと夢中で食べている。
やがて、母が玄関から出てきて、道端で魚の商売でもしたらとか、宝石商はどうかとかすすめてきた。俺はやりたいことがあるから、どっちも興味ないと言った。
＜解釈その２＞
玄関・・・一般に、自分の判断力の拡張。
猫・・・一般に、自分の中の女性的な気質。
魚・・・一般に、瞑想や精神の栄養が必要。
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【洞察】猫に分け与えた魚が勝手に増えるとは、どういうことか。募金した金はひとりでに増えて自分に還ってくるとか、そういう意味か？
その３）実家ににる。母がいない間、姉（リアルでは存在せず）は被災地に出かけていった。俺は作ってあった餃子の皿にラップをかけて、レンジでチンした。
＜解釈その３＞
食べ物・・・一般に、心身の栄養。
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【洞察】おそらく、震災のニュースに気をつかってしまい、精神のスタミナが不足しているから、栄養を摂れということ。
その４）札幌テレビ塔の隣に、黒っぽい別の塔が建設されはじめている。それは新テレビ塔になるらしい。古いほうは、観光用としてそのまま残されるようだ。
＜解釈その４＞
テレビ・・・一般に、自分の人生を、いっそうよく見る手段。自分とのコミュニケーションなど。
塔・・・一般に、精神の力、明瞭に見える場所、予見力。
アンテナ・・・一般に、エネルギーを送り、感受する能力。
黒・・・一般に、自分の中の無意識の、未知の側面。
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【洞察】未知の新しい、予見力やエネルギー感受能力が、構築されはじめている。
