どこかの国か組織と戦っていた。やがて劣勢となり、行き止まりに追いつめられた。物陰で最後の抵抗を試みるべく、一人でも戦えるキットを組み立てようとしたが、いくらがんばっても、もたもたして完成しない。そうしているうち、敵兵がやってきた。遠目には欧米の男かと思ったが、近づいたときは日本の若い女兵士だった。こちらに武器はなく、必死に命乞いしたが、女兵士は悲しげな顔で拳銃のトリガーを引いた。
死ぬ直前の恐怖と、その後苦痛がそれほどでもないという感じ、天界からふわっと落ちて現実の体に戻る感覚を体験した。
<解釈>
戦争・・・自分の中のある側面を拒絶すること。
兵士・・・厳しい制限を課している。
拳銃・・・撃たれた場所(胸から上のどこか)のチャクラからエネルギーが漏れている。追われる=自分の性的能力を恐れている。
女性に撃たれる・・・創造力が自分のある側面を殺す?
逃げて追いつめられる・・・状況や問題からこれ以上逃れられない。
死と恐怖・・・古いものの終焉……つまり変化を恐れている。
落ちる・・・魂が体に戻るときに下手な着地をしたらしい。
総合すると、1)創作ばかりやってると自分の別の面を殺してしまって、かえってエネルギーを失うので、考えを改め、別のことをやるのを恐れるな……という問題からもう逃れられない。2)自分の中の女性性はもっと高いはず(もっと女性的であるはず)なのに、古い常識がそれを恐れさせ、まだどこかで抑えつけている。解放しきっていない……という問題からもう逃れられない。
追記
今日、被害者意識に満ちた批判や便乗批判が次々とあって、某サイトを退会した。それを予見していたのかもしれない。創作のためには、批判や理屈での議論は自分を殺すので、役に立たなくなった場所を捨てよということかも。