その1)山かどこかからの帰り、バス停に向かっていた。(違う登山口から道路に出たのか?)予定を変えたらしく、山間の始発のバス停まで少し歩くことになった。

1つ手前のバス停Xを通り過ぎようとしたとき、バスがやってくるのが見えた。やばいもう出発したのか、でもまあここで乗ってもいいかと思った。念のため行先表示を見ると『沖根』とある。知らない地名だし、バスもコミュニティ仕様の小型のやつで、これは違うな、バスは普通サイズのはずと思った。

俺が乗るべきバスは『水原方面行き』のはずだと思った。とすると、まだ出発前か。でももうその時間だし、始発のバス停まで走るべきか。バス停Xに止まるならここで待ってもいいが。Xの時刻表を見て確認しようと思った気がする。

 

【洞察】

0.山は作曲の修練を喩えている可能性が高い。帰りなので、昨日アップした曲KQの後の話か。1日で作ったのは、予定より早かった、何もしない時間が少しできてしまった、ということか。

1.すぐ来たバス(作曲機会のことか?)は乗るべきではないということか。「沖根」というのがよくわからない。何かの情報の圧縮なのか。

2.「水原」は移住したい候補地の一つ。近隣に他にも候補はあるのだが、そこが本意なのかもしれない。あるいはそこにつながる作曲の機会(少し待てばやってくる?)を示しているのか。

 


 

その2)見知らぬ映画館にいた。シアターというより田舎の古い公民館のホールっぽい。オールナイトの映画(エロっぽいアニメ系だったか?)をやっていて、今日は早朝まで見ていくつもりだった。客層はわりと若く、女が結構多かった気がする。

映画の内容はよく覚えていない。

なんだか笑える感じのオチ(?)の後、短いエンドロールが流れて映画が終わった。ホールを見渡すと、ほとんど誰もいなかった。オールナイトなのに途中で帰ったのかと、ちょっと不思議に思った。

控室らしき古そうな何もない部屋で荷物を整えた。窓の外を見ると、海らしき平らな水面が見えた。「ビッグウェーブ」がどうのと口にすると、急に大きな波ができてこちらへ向かってきた。だが(それは自分の力で作り出したものなので?)恐怖感はなく、水が入ってくることもなかった。

今日はこれから大学の授業があったが、教科書なんか持ってきてないし(またサボってしまうが?)行ってもしょうがないと思った。

 

【洞察】

0.徹夜する予定はないしひどく寝不足というわけでもない。

1.オールナイトの映画が夢見のことだとすれば、もっと寝たいということなのかもしれない。あるいは見ていたこの夢をそう喩えている可能性もある。

2.何も用意してないし、大学へ行きたくないということなので、今日はやる気がないということか。

3.「ビッグウェーブ」とは呪文じみた力のある言葉なのか。ビッグウェーブ(成功?革命的な仕事?)は自分で(想像力で?)作り出せるという暗示なのか?

メジャーリーグの番組を見ていた。イチローがマイナーらしきリーグ(マリナーズ傘下のチーム?)で6試合連続ヒットを打ったというニュース。イチローらしい歪なボールのとらえ方で、レフトの方へボールを『落として』いた。あの歳でまた現役復帰したのか。しかも結構打ってるし、走りもあまり衰えてないのに驚いた。

よっぽど野球好きなんだろう。過去の栄光との落差にはこだわっていないのか? いやそれより、これメジャー復帰を目指してるだろうと思った。

 

【洞察】作曲作業への復帰の表現にしては、まだ2日しか空いてないし、ずいぶん大袈裟な気がするが。もっと大きなステージへの復帰の話なのか。

その1)大きな地震があったようで、東京中が停電しているとのニュースを見ていた。電気は八王子(?)の方から復旧しはじめたようで、地図に赤い線が増えていく。俺が住む地区はその線のわりと近くで、重要な送電線が通っているらしく、意外と早く復旧するようだった。

 

【現況】台風のせいで旅をキャンセルせざる得ず、ショックを受けている。

【洞察】停電は「やる気やエネルギーがない」ということか。八王子(?)から復旧しているのは、近所の登山をして、ほどなくやる気が戻ってくるということか。

 


 

その2)見知らぬ住宅地を歩いていた。坂が多く、そういう道を下っていた。落とし物らしき市販の薬の箱を拾った。よく見ると、虫などの生薬を粉か顆粒にした解熱剤か風邪薬だった。箱にはそれを開発した様々な博士の名が書いてある。

箱のフタが開いていて、中には6包入っていた。説明書もある。1度箱を落としてしまい(?)それらをしまうのにかなり手間取った。ともかく落とした人に届けないと、でも原料が原料なだけに(人を選びそうで)その人がもし成分を知らずに買ったとしたら素直に受け取るだろうかと思った。

薬の箱を元通りにするのにもたもたしているうち、いつの間にか道端のベッドの上にいた。そこには、様々な明るい色のコンドームのパッケージの連なりが何組があった。これは俺のものだった。通行人が通りかかり、俺は慌ててそれをたたんで隠すようにしまった。

 

【洞察】

1.拾った薬が何を喩えているのかよくわからない。昨日アップした曲ACのことか、それとも今後書く曲のことか。

2.コンドームの話は、性欲処理を怠っていることを示唆しているように思える。

その1)番組か何かで、貯めていた小銭を鑑定していた。田村淳は1円玉を集めていたが、鑑定額は16円だった。「募金して」と彼はいった。ある女タレントも1円玉だったが鑑定額は0円で、これも全額募金となった。

アンガールズ田中は10円玉を集めていた。彼ははじめから諦めていたが、鑑定額は3200円だった。田中は「えー!?」といって驚いた。鑑定士の若い女Aによると、価値があるのは1枚だけだが汚れていてもその額だという。

その古い10円玉には、ある地方の古い建築物X(市民イベント会場的な場所らしい)が描かれていた。このたびそれが取り壊されたため、10円玉の中に残った景色が貴重となり、価値がついたとのこと。Aは「Xは92年の歴史がある」といった。

 

【現況】4オペレーターのFM音源(特にチップチューン用の)に興味が湧いている。

【洞察】

1.小銭が「チップ」のことを指すとすれば、音源チップ(チップチューン用?)のことであろうか。

2.ほとんどのチップはクズだが、1つだけ価値が高いものがあるということなのか。

3.あるハード音源(ワークステーション?)が失われ、そのチップの中にだけ残されたものがあり、それはかなり貴重で価値があるということなのか。

4.92年の歴史というのがよくわからない。1992年の製品?

 


 

その2)X JAPANのライブ中継を見ていた。コロナ対策でリモートライブになっていた。ステージはバーチャル画面でぼかされていて、人だけがやたらくっきり見えていて(液晶テレビもそうだが)すごい解像度だなと思った。

バンドにはなぜか狩野英孝が入っていた(ユカイもいたか?)。

メンバーは皆、ラフな普段着だ。MCをつとめるボーカルは、服についてのファンの意見を代弁し「えー、それじゃないってー(といわれた)」といって笑った。おどけたトークの様子から、X JAPANのイメージにない和やかな雰囲気だった。

リモートであることを強調するために、あえてステージ衣装にしていないようだった。

 

【洞察】

1.リモートやバーチャルであることが強調されている。バーチャル音源やエミュレーターのことをいっているのか。

2.何かのエミュレーター音源(たとえばチップチューン用)で、リラックスして作る(ガチ音源だとどうしても上手くやろうと緊張するためか?)という暗示であろうか。

 


 

その3)アメリカ(?)かどこか、緑の多い田園地帯のある建物の近くにいた。何かのプレゼント用の写真を作るため、辺りの風景をカメラに収めていた。

4つの写真(1つの写真が4分割されている)を少し加工して1つの写真にすることもあった。

作業スタッフの1人、若い女Bがやってきて楽しげに話しかけてきた。俺の近くにいた若い女Cは「戦没者もいるんですから(笑うのは)控えてください」みたいなことをいった。ここはそういう人たちを称えたり鎮めるための記念自然公園らしい。

Bはいったん控えたものの、それでも抑えきれないのか、若い頃の宮崎美子みたいな屈託のない笑顔で「すーごく楽しいですー」といった。

 

【洞察】

1.「4分割の写真を1つにする」のは、4オペレーター(FMシンセ)のことを指しているのか。

2.戦没者がよくわからない。不遇に終わったシンセや音源のことであろうか。

3.「戦没者記念公園での(写真&加工)作業」を、Bはすごく楽しいといっているが、失われた音源を拾い上げて、どうにか加工して今のサウンドにするのがすごく楽しいという意味なのか。「すごく楽しい」という経験がないし、実感がないのでよくわからないが、そのうちそうなるということか。

その1)夜、実家2階の自室にいた。もう寝る時間近くだったが、何かのマンガを読んでいた気がする。1階のドアが開く音がした。母が寝るために2階に上がってきそうだと思い、続きは明日にして慌ててベッドにもぐりこんだ。

母は部屋の戸を開けると「なんだか、もぞもぞいってるけど大丈夫?」といった。今は冬なのか、俺は靴下をはいたまま布団を被り足をもぞもぞさせていたが、それを収めてかすれた声で「うん」といった。寝る間際までマンガを読んでいたことは母にはバレなかったようだ。

 

【洞察】

0.中学〜高校時代、母はやたら夜更かしにうるさかった(おそらくは優秀な成績をとらせるため勉強をサボらせないという考えが根底にあると思われる)が、それが影響していると思われる。

1.昨日はやる気がなくて作曲は休み、マンガばかり読んでいた。サボったのはどうかと思っていたが、その思考や(母親に影響された)自己批判が反映されたのかもしれない。大した問題ではなさそう。

 


 

その2)群馬だったか、ある山に登るため電車の時刻表を見ていた。その路線の終点までの直通列車はないようで『勇気』という駅で乗り換えるようだ。

朝6時か7時台の電車に乗り1日で登山するつもりだが、その路線の表記は独特で、乗り換え駅の時刻の見方がよくわからなかった。マス目が4つくらい横に並んでいて、それぞれに時刻らしき数字が入っている。数分で接続があるようにも、夕方まで便がないようにも見える。

ページをめくると、高崎(?)が始発で『工藤』という主要駅を経由する(その区間は快速運転が多い感じ)ことがわかった。

 

【洞察】

1.「勇気」という乗り換え駅がポイントであろう。何らかの決断に勇気が必要で、それがすぐ決まるかどうかは不確定ということなのか。

2.快速運転の区間については、乗り換え駅まではわりとスムーズに事が運ぶということなのか。

 


 

その3)(その2の夢が?)どうやって接続するのか調べるため、野球中継を見ていた。贔屓チームはランナー(ベイの倉本?)が3塁にいてチャンスのようだ。ただ、なぜか右手の1塁側が3塁とされていた。

ここで勝負というとき、投手を映した画面が不意にモノクロになった。映像がというより現地のその場所自体がそうなっている感じ。投手も観客も驚いているようで、投手はいったんモーションをやめた。

 

【洞察】「カラー→モノクロ」くらい極端に削ぎ落としたチェンジが必要になるということなのか。その決断がその2の「勇気」のこと?

 


 

その4)見知らぬ雪山の中腹にいた。天候は悪くないようだ。辺りの様子を見に行くためザックをデポしていたが、やがて元の場所に戻ってきた。この先の登山にはザックを背負っていくことにした。

はじめは誰もいなかったが、いつの間にか客が増えていてスキー客も見かけた。

自販機で500ml缶を買った。よく見るとチューハイで、アルコールを入れて登山するのはどうかと思った。近くの売店(まだ時間が早いのか営業してないようだ)前の板の台に座り、軽く食事することにした。

さっきの缶をよく見るとファミマPBのビールだった。パステル調の単色で光沢のないデザインなので全然ビールっぽくない。あれ、チューハイのつもりだったのにと不思議に思った。今飲まないとぬるくなってしまうが、後でホテルの冷蔵庫で冷やしてからでいいかなと思った。

登山用の水分が足りない(手持ちが500mlくらいしかない?)ので、他にも飲み物を買った方がいいかと思った。

 

【洞察】今日の作曲についてと思われる。最近は夕食にビールを飲んでいるが、今日は控えて完成してから(=下山後)にすべきという示唆であろうか。