その1)夜、実家2階の自室にいた。もう寝る時間近くだったが、何かのマンガを読んでいた気がする。1階のドアが開く音がした。母が寝るために2階に上がってきそうだと思い、続きは明日にして慌ててベッドにもぐりこんだ。

母は部屋の戸を開けると「なんだか、もぞもぞいってるけど大丈夫?」といった。今は冬なのか、俺は靴下をはいたまま布団を被り足をもぞもぞさせていたが、それを収めてかすれた声で「うん」といった。寝る間際までマンガを読んでいたことは母にはバレなかったようだ。

 

【洞察】

0.中学〜高校時代、母はやたら夜更かしにうるさかった(おそらくは優秀な成績をとらせるため勉強をサボらせないという考えが根底にあると思われる)が、それが影響していると思われる。

1.昨日はやる気がなくて作曲は休み、マンガばかり読んでいた。サボったのはどうかと思っていたが、その思考や(母親に影響された)自己批判が反映されたのかもしれない。大した問題ではなさそう。

 


 

その2)群馬だったか、ある山に登るため電車の時刻表を見ていた。その路線の終点までの直通列車はないようで『勇気』という駅で乗り換えるようだ。

朝6時か7時台の電車に乗り1日で登山するつもりだが、その路線の表記は独特で、乗り換え駅の時刻の見方がよくわからなかった。マス目が4つくらい横に並んでいて、それぞれに時刻らしき数字が入っている。数分で接続があるようにも、夕方まで便がないようにも見える。

ページをめくると、高崎(?)が始発で『工藤』という主要駅を経由する(その区間は快速運転が多い感じ)ことがわかった。

 

【洞察】

1.「勇気」という乗り換え駅がポイントであろう。何らかの決断に勇気が必要で、それがすぐ決まるかどうかは不確定ということなのか。

2.快速運転の区間については、乗り換え駅まではわりとスムーズに事が運ぶということなのか。

 


 

その3)(その2の夢が?)どうやって接続するのか調べるため、野球中継を見ていた。贔屓チームはランナー(ベイの倉本?)が3塁にいてチャンスのようだ。ただ、なぜか右手の1塁側が3塁とされていた。

ここで勝負というとき、投手を映した画面が不意にモノクロになった。映像がというより現地のその場所自体がそうなっている感じ。投手も観客も驚いているようで、投手はいったんモーションをやめた。

 

【洞察】「カラー→モノクロ」くらい極端に削ぎ落としたチェンジが必要になるということなのか。その決断がその2の「勇気」のこと?

 


 

その4)見知らぬ雪山の中腹にいた。天候は悪くないようだ。辺りの様子を見に行くためザックをデポしていたが、やがて元の場所に戻ってきた。この先の登山にはザックを背負っていくことにした。

はじめは誰もいなかったが、いつの間にか客が増えていてスキー客も見かけた。

自販機で500ml缶を買った。よく見るとチューハイで、アルコールを入れて登山するのはどうかと思った。近くの売店(まだ時間が早いのか営業してないようだ)前の板の台に座り、軽く食事することにした。

さっきの缶をよく見るとファミマPBのビールだった。パステル調の単色で光沢のないデザインなので全然ビールっぽくない。あれ、チューハイのつもりだったのにと不思議に思った。今飲まないとぬるくなってしまうが、後でホテルの冷蔵庫で冷やしてからでいいかなと思った。

登山用の水分が足りない(手持ちが500mlくらいしかない?)ので、他にも飲み物を買った方がいいかと思った。

 

【洞察】今日の作曲についてと思われる。最近は夕食にビールを飲んでいるが、今日は控えて完成してから(=下山後)にすべきという示唆であろうか。