岩がちな険しい山に登っていた。先行する男Aがいたが先に行ってしまいはぐれた。
それから、軍の者らしき女Bが応援にやってきた。Bが運転する車に乗る。四駆のでかい車で、どんどん登っていき、さすが軍の人だと思った。
しかし、上に行くほど険しさが増してきて車でも危うくなった。先行したAは見つからず滑落したのかもしれないと思った。

ほどなく、空の向こうに空中に浮かんで静止している基地(?)らしきものが現れた。そこからケーブルが2本こちらへのびていて、リフトのようなものに乗れるようだった。それはBの軍のものらしく、これに乗ればどうにか助かると思った気がする。

新たに高校に合格したようで、そこの入学説明会のようなところにいた。そこはかなりのエリート校のようだ。

先生らしき中年のインテリっぽい男Aは「君ら(俺の他にもいた気がする)は右脳人間にはずだが、なぜこの左脳の学校に?」みたいなことをいった。「俺はもう50過ぎですけど」というとAは驚いた。俺は「これからでも(新たに左脳的なことを?)やれることがあるんじゃないかと思いましてね」みたいなことをいった。

その高校の学習方法は特殊なようで(ビジネス的な?)社会に高く適応するための解答(?)を求められるようで、Aはその点を少し心配していた気がする。

(中略忘れ)

札幌のどこかをさまよっていた。帰りは実家のある西区にいて、もう0時過ぎだった。実家に帰ってもいいが、自分で出てきた手前それは嫌で、もったいないがその辺のホテルに泊まろうと思っていた。しかしふと最終バスがまだあるかもと思い、琴似らしきターミナルに向かったが、やはりもうバスは終わっている感じだった。

仕方ないと思っていると、いつの間にか屋内駐車場のようなところにいて、バイきんぐ小峠っぽい男Bが仲間とやってきて(皆俺の見知らぬ知り合いのようだ)「乗って帰れば?」みたいなことをいった。Bは隠語めいた妙なこと(失念)を口にしたが、たぶん実家の手前まで送ってくれるということだろうと解釈した。なんだか助かったという気持ちがした。

 

【洞察】

1.右脳人間なのは認めるが、あえて左脳の高校に入るとはどういう意味なのか。左脳の学習というと言語や論理だが、思い浮かぶのはせいぜい読書くらいのものだし、それをやることになるという予見なのか。左脳の力をもっと開発することで、ビジネス的な成功につながるということなのか。

2.実家に帰るのは「自己(の本質に?)(立ち)帰る」ことを意味すると思われる。多少無理をして作曲をしていたが、そろそろ今年はお開きにして休みたいということなのか。

俺は舞台の裏での仕事をしていた気がする。

あるとき地方に(?)出かけた先で、通りに面した小さな舞台を見かけた。それは大きな建物Aの一部が露出している感じ。普段はそこで小さなショーやライブが行われているようだが、今日は誰もいない。俺はAの屋内にいて舞台裏の方から舞台を見ていた。俺はそこで仕事をした記憶があった気がする。

その後、ある若い(舞台?)女優Bが、鬼気迫る表情で演技しているのを見ていた。ニコ生風の画面を見ると「病気だ」というコメであふれていた。俺はそれらをみんなNGにしようとした。演技が終わるとBはマネージャー(?)に連れられ病院へ直行したようだった。

あの鬼気は病のためだったのかと思った。普段のBは俺に奉仕(?)する淫乱な女だった気がする。

 

【洞察】

1.作曲に関することなら、ギリギリの状態でやっていた(ので今日は休みたい)ということかもしれない。舞台の裏にいる(そこでの仕事の記憶)のは、普段商用に書いているBGM(=表に出ない音楽)を意味しているかもしれない。

2.自己の淫乱な女の側面は、一方で高い創造性に関係している気がする。そこに配慮せよということなのか。

巨大倉庫でバイトしていた。潜水艦に乗るため(?)何人かと下の階(1階?)に向かった。
そこにベテランらしき社員がいて「カッター要員しかいらない」といった。俺たちは違うようで、専門の連中を呼んできて欲しいようだった気がする。

 

【洞察】

1.カッターとはカッターボートのことか。潜水艦ほど大げさなものは必要ない?

2.今回はカッターで切り貼り(コピペ)するだけのような作曲の編集だけでいい、みたいな話?

大学時代のバド部の後輩など数人と通りを歩いていた。後輩のNRはコンタクト(?)が欲しいようだが、価格を気にしてか買い渋っていた。俺は「廃番になる直前なら8〜9割引になるから、そのとき買えば?」みたいなアドバイスした。
その後、NRは女用のシャンプーの店先に立ち止まって商品を見ていた。それを見た俺と他の者らは何歩か引いてその様子を見ていた。NRは女になりたいように見えた。

その1)ゲーマーの世界一を決める大会を見ていた。これから出たいという男Aがいたが、ベテラン風の男Bなどに「無理だ」みたいなことを言われていた。Bや他の連中も相当の準備をしてやりこんだようだが、毎年優勝している男Cにはかなわないようだった。

Cは二十歳前後の若者で、他の者以上にゲームや相手のことを研究しているようだ。Cは悪だくみしてそうな面で、勝つためならどんな手段でも使うようだった。

 


 

その2)四国などを(?)旅していた気がする。ひどく老いた父(故)と母が並んで座っていた。2人とももうすぐ死ぬように思えた。2人ともなぜか男女2つの性を持っていた。

まず父の片方の性が死んだようだった。しかし、俺は悲しさも泣くこともなく、それが少し不思議に思えた。

母はもはや別人の婆さんのようなよぼよぼの顔や声で、俺に何か伝えようとしていた。2人とも死んだらそれなりに悲しむかもしれないが、束縛から解放される気もしていた気がする。