高級そうなマンションに住んでいた。ロシアかどこかからの軍払い下げの(?)食料品がたくさん届いていた。それはいいのだが、中には7月(8月?)にチフスの感染で死んだ者がいるので注意するように、とのこと。やばそうな食品(生もの系のパック? 夏が賞味期限のもの?)はすぐに捨てた。

友人らしき若い男A(劇団ひとりっぽい)が訪ねてきた。俺は「外でコンコン(金属)音がなっているので霊か何かかと思った(怖かった)」みたいなことをAに話したが、結局それはAの仕業だった。

Aはかなり腹をすかせているようで、その辺にあったパンを一気食いし始めた。Aは他にも食い物を探しに(?)その辺をうろついた。マンション内は他の部屋ともドアもなくつながっていた。柄の悪そうな、ひどく女に飢えた男たちが騒々しい。Aはその中のある若い男Bに呼び止められた。

2人は食パンの早食い競争を始めた。Aはパンをすぐに吐き出した。パンの中に金属のノブかコックのようなものが入っていたせいだった。Bは勝ち誇って食パンを口に入れたが、同じように吐き出した。こういうのには慣れていたはずのBだったが、さすがに今回の異物は大きすぎたようだった。

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ある若い女は、何かで殉じた中年男A(鶴見中尉っぽい?)に報いるため(?)生涯独身で中津峡(Aに深い縁があるらしい)に住むことにした、という話だった気がする。

中津峡は世間的には地味だが、有名な湧水がたくさんあると地図に書いてあった。

 

【洞察】中津峡は、紅葉の名所として長瀞を調べていたときに出てきた場所。今年行ってみようと思ったが台風のせいでバスが行かないので今回は断念した。それにしても「中津峡に住む」というのは、リアルでは可能性が低いように見えるが、何か重要な示唆でもあるのか。

倉庫でバイトしていた。社員(バイトNLのOHっぽい?)の話では、俺の病院の検査の結果は問題ない(陰性?)とのことで、翌日(来週だったか?)から週5で入ってもらいたいとのことだった。

ここの倉庫は週に1回はヤマハ(のバイク?)の業務が入っていて、週1はそっちに行ってもいいらしい。ただ(バイクの?)免許は必要とのこと。

週に1日くらい違うことをしてみたいとは思ったが、勤務先に知った顔がいない可能性が高く、その点が不安だった。

めぞん一刻』の新作ゲーム(OVAだったか?)が発売されるとのことで、レビューのようなものを見ていた。

ストーリーは二人の子供ができた後(エンディング後)の話だった。オリジナルにはない謎のJKがいた気がするがよく覚えていない。同タイトルの歴代ゲームの紹介記事もあった気がする。

価格は5700円くらいで、金があったら欲しいとは思ったが、あまりないのでどうしようか考えていた気がする。

その1)倉庫でバイトしていた気がする。バイトNLの派遣のNDさんがデジカメを(貸して?)くれた。そのデジカメには、現像液に浸かった紙のパックが内蔵されていた。パックを開けて1枚出すと紙が濡れていて、撮ったばかりの写真が徐々に見え始めていた。しかし、このカメラの使い方や使い道がよくわからず、どうしようかと考えていた気がする。

 


 

その2)神奈川かどこか都会の高台の展望所にいた。その日はこれから縦走のような山行をやるつもりでいた。人気の山のようでけっこう人がいる。

その前に、景色のいいここでいろいろ写真を撮ろうと思った。知った顔の男Aがいた。天気がよく遠くに富士山が見えている。Aはそれを撮ろうとしている。俺もそれを考えたが、反対側の都会の遠景の方が画的にいい感じ(富士山は遠すぎて迫力に欠けた気がする)なので、そっちを撮りにいった。

何かにつまづいたはずみで(?)iPodのシャッターを切ってしまった。だが、偶然なのか登山(?)鉄道のディーゼル機関車がちょうど写真に入っていて、かえってよかったかもと思った。

その1)ガンのリスクについての指標が示されていた。項目は7つで表は左から順に並んでいる。1番目はそれについての(テキスト的な)知識があることで、バイトNL社員は全員これに相当していた。その他、深く悩んだりすることも6か7番目にあった気がする。その他の項目はよく覚えていないが、多いほど良くないようだ。

 


 

その2)倉庫でバイトしていた。仕分け場所などの配置を工夫していた気がするが、よく覚えていない。

 


 

その3)急峻な雪山の崖を滑り降りるスキー種目を見ていた。通常のスラロームではなく、陸上でいう3000m障害などの競技にあたる感じ。それはオリンピックかそれに等しい頂点の大会だった。

2位は中堅〜ベテラン風の男で、ゴールしてからそれなりに満足そうだった。3位も男だった気がするがよく覚えていない。

優勝は若い女だった。女は岩肌が露出している崖をものともせずに滑っていった。最後はなぜか山の頂上のようなところでゴールした。

俺はその様子を見ていたが、いつの間にか女と同化していて、金メダル確定に「最っ高の気分よ!」みたいなことを何度かいった。

 

【現況】バイトNLのWM社員の人を道具のように見なす軽薄な態度がどうにも気に入らない。そういう嫌なことがあるたびに「作曲業が成功しないこと」と「好きでもないバイト」が継続していること(さらには労働者的な定年もそう遠くないこと)に、将来的な希望をまったく持てず絶望的な気分になっている。

とにかく(自分の)「道」を見つけることが肝要だと思っている。それは今やっている作曲(の延長上)なのか、それともまだ未開拓の能力があるのか。本などを参考にしたいがそれで見つかった試しがない。

【洞察】

0.現況に対する暗示的な答えなのか。

1.スキー競技がシンボルに選択されたのは、アスリート的な厳しさもあるが楽しむことも含まれているように思える。

2.急峻な崖や障害競技は「リスクの高い(ハラハラする)人生」か「人があまりやらないジャンルの作曲」(障害競技は競技人口が少ない→ユニークさを表す)などを示していると思われる。リスクというと大抵は「金がない問題」なわけで、収入の少なさ(サバイバル的な人生)もその1つに相当するのだろう。

3.女(俺)は金メダルをとって最高の気分になった。つまり、この危なげな人生(もしくはユニークな作曲)で「勝利することや頂点に立つこと=報われること」を示しているように見える。

4.中堅男(モード)で2位でもそこそこの人生だが、若い女(モード)で優勝して最高の気分を味わうことが重要らしい。古今の啓蒙本などでは、勝つことにこだわるなとか言っている奴も多いが、少なくとも自分に限っては相当こだわるべきであるかのようだ。