小説のある大賞(芥川賞的なもの)が発表された。3-2(5票満票)で『于禁(考慮)』が受賞した。

考慮とは、資料や時代考証が不十分なため考慮や配慮が必要という意味らしい。

 

【洞察】

1.最近ニコ生のコメントで、于禁が女装していた(という話があった)というのを見かけたが、それに関係することなのか。

2.2日連続で小説の大賞に関係する話だが、何年も小説を書いてないのに一体何だというのか。

その1)『モルガン・スタンレー(?)』という会社で社員で働くことになったようだ。今日はその初日だった。

オフィスにはカジュアルの姿(しかもサンダルばき?)のまま入った。ベルトがゆるゆるだったので締め直した。どうやって最初の挨拶をすべきかを考えていて緊張していた気がする。

そこへ社員の男Aがやってきて「どうもスタンレーです」といった。どう見ても日本人だが、あるいはクォーターとか血が混じってるのかもと思った。名前からすると社長という感じだが、そうは見えない。Aはダジャレのようなことばかり口にしていた。

Aはいろいろ話しているうち、ペットボトルがいくつか並ぶ場所を指して「...という会社です」といった。ラベルを見ると、業務用(?)のペット用飲料を製造販売する会社のようだ。

服は私服のままでよさそうだが、俺もいずれ自分用の名刺を支給されるのかな、などと考えていた。

 

【洞察】

1.モルガン・スタンレーは調べると、銀行や証券関係の大手のようで、かつてテレビで稀にその言葉を耳にしたくらいで、まったく知らない会社。

2.ペット用飲料は実在するらしい。「業務用ペット用飲料を作っている会社に社員で入社する」は何かの象徴かもしれないが、何の喩えかさっぱりわからない。

3.職場はオフィスだが倉庫でもあるバイトをするという予見? あるいは作曲についての何か(大きな収入=外資銀行系の名前・あるいは量産=製造系?)を喩えているのか。

 


 

その2)俺は小説で新人賞を取ったようだった。それがハードカバー本になって発売されるらしい。

その日は実家の自室にいた。これから出版社か何かの要人が来ることになっていた。また(ここでは旧友の)小学時代のクラスメイトの女STとGB(?)や、男2人(失念)も来るようだった。

俺は待っている間、ボールペンでずっと小説か何かを走り書きしていた。

母が俺の本を持ってきて「なぜ帯をつけたままなの?」と不満をいってきた。俺は「初めて出す本だし(帯も)貴重だからそのままでいい」みたいなことをいった。

それからSTとGBと男Aが直接自室にやってきた。俺はAに「みんな一緒に来たの?」といった。STとGBはずっと一緒のようだが、Aは「たまたま合流した」みたいなことをいった気がする。もう一人の男Bの姿はまだなかった。

皆にいったい何を質問されるのか、俺はそわそわしていた気がする。

 

【現況】かつて読んだのにすっかり忘れていた、山田風太郎の小説MTを図書館から借りてしまったので、また読み始めた。

【洞察】

1.小説の執筆を休止してから8年ほど経つが、急に新人賞を取ったとか本が発売されるとか、一体どういうことなのか。いまだ新人賞の野心を捨ててないということ?

2.帯については、普通は買って来た本からすぐ取って捨てる主義なのだが、自分の最初の本が出るとなると、記念にとっておきたいという心理が働くようだ。

3.新人賞は「成功」の1つの表現で、小説がらみであることとから、たとえば「小説MTをモチーフに曲を書くと成功につながる」みたいな大きな話かもしれない。

4.STとGBは初出で、何かの新しい要素や側面が加わったか、あるいはその頃によく顔を合わせていた連中や親しさに関係することなのか。

実家の自室にいた。実家はなぜか下宿になっているようで、俺は自室に住んでいた。隣の旧寝室には、新しい住人の女が男を連れて越してきたようだった。

話し声が気になっていたが、ほどなく女が出てきたようで、勝手に俺の部屋の戸を開けたり、廊下にある俺の私物のハイチオールCの瓶に触ったり(見えないので勝手に使いやがったかと想像)して図々しい奴だと思った。

廊下には他に、15〜20cmくらいの原石(パワーストーンらしい)があった。私物を廊下に置いておくと勝手に使われそうなので、自室にしまおうと思った。だが、石の方はそもそももう必要ない(効果があったか不明)ので捨ててもいいのではと思った。

 

【昨晩の思考】マンガからモチーフと名前を借りた曲については、ツイッターなどでついでにBGM販売の宣伝をしていたが、それはやめようと思った。

【洞察】

1.他人のものを(自分のじゃないと知っていて)勝手に使う女は、他人のものを拝借する図々しさに関係する話であろうか。

2.ハイチオールについては飲み忘れは少ないし、よくわからない。(特に薬屋バイトで販売している)薬は作曲に喩えられることもあるが。

3.パワーストーンについては、かつては浄化や能力向上を期待して使っていたが、今は全部捨てた。パワーストーンに喩えられる、効果の不明な物や根拠の曖昧な信心にはもう頼るなという話なのか。

4.総じて(マンガなどのモチーフに勝手に利用している)他の作家のネームバリュー(パワーストーンのパワーのこと?)に期待したり頼ったりあやかったりするな、といっているようにも見えなくもない。

その1)A社とB社(タカハシナントカだったか?)が合同でやっている事業(名前も2社が合成されたもの)でバイトするようだった。それは大きな倉庫の一部門のようだ。何かの部品や装置(?)などを仕分けたりするようで、難しい作業ではなさそうだった。

 

【現況】GW中はバイト募集が少なく、明けにバイトATの合否がわかるので、DM仕分けなどの短期バイトITに申し込んだ。

【洞察】

1.バイトの話だとすれば、巨大倉庫内で2社が合同出資している企業ということになるが、今のところそいういうものは見当たらない。

2.作曲の話の可能性もある。それは大きなジャンルの中の一部分で、2つの異なる要素を組み合わせたり合成したものを暗示しているのか。

 


 

その2)スーパー内の薬屋か雑貨か何かの店でバイトしていた。中年の女客Aが、この商品が欲しいということで、水色の封筒を見せてきた。

山田風太郎(?)商店』と印字してある。俺は「ああ、これは置いてないですね。個人で運営しているサイト(の商品)なので」といった。

Aが戸惑って何か言おうとしているとき、別の客がきてしまい、すぐにそっちに応対すべきか迷った気がする。

 

【洞察】

1.店にいるので、作曲(売り物)の話のように思える。

2.山田風太郎だとすれば時代物+和ファンタジー系アクションだが「置いてない」といっていることから、今まで扱ってなかったジャンルのモチーフを示唆あるいは推奨しているのかもしれいない。

バイトで(何かの業務で)使用済みの紙を運んでいた。1枚ずつ(道に敷く?)なので重くはないが、必ず同じコース(屋外)を通る必要があった。途中、分岐がいくつかあって少し迷ったが、駅から駅(本厚木っぽい?)へ1周するコースのようだと思った。1周したらまた別の紙を運ぶようだった。

その1)ある部屋にピアノがあり、ある女がダンパーペダル(通常の2倍くらいの太さや長さで真横から見ている)について、しっかり固定するように(?)と言っていたような気がする。そのピアノは電子タイプで、ピアノ以外の音(エレピ等)も出るようだった。

 


 

その2)あるバイトをしていた。異動か何かでいなくなる社員の男Aがいて、Aの役職や権限を一部をいつの間にか引き継ぐことになっていた気がする。

俺はバイトだし責任を持ちたくなかったが、大したことをしなくても勝手にいくつかの役の名目のおかげで、毎週(?)その手当が入ってきておいしいからということで、なんとなく引き受けた気がする。

 


 

その3)(夕寝の夢)以前、医薬品か何かを運ぶ肉体労働系のバイト(ST製薬?)を単発で(?)やったことがあった。今、バイトが見つからないが、何もなければそれをまたやればいいと思った気がする。

その1)高校くらいの学校にいて、これから主な科目のテストがあるようだ。俺の左隣にはやや長髪のアニメ風の華奢な美少年A(火ノ丸相撲の三ツ橋っぽい?)がいて、何かとちょっかいをかけてきてうるさかった。そいつを大人しくさせるのに苦労した。

やがてテストが始まった。いつの間に俺の後ろの席にいたAは、やはり何かと騒々しかったが、頭は良いようだった。ただ、何か無理している(虚勢気味?)ようにも見えると思った。

そのとき、Aは急に吐いて床に倒れた。消化不十分の野菜(玉ねぎの皮っぽい?)などがそのまま吐き出されていた。テスト中だが俺はためらうことなくAを抱き起こそうとした。ほどなく先生(若めの男)がやってきて2人でAを保健室かどこかに連れていこうとした。

何分かロスしてしまうが仕方ない、もしかしたら先生がその分を補填してくれるかも、などと思ったが、ともかくAを運ぶことにした。

 

【現況】精密機器倉庫バイトLFを2日で辞めた。重量物を運ぶのもきついが、それ以上に高額品や覚える手順が多くミスできないプレッシャーがあり、さらにその上、現場の得体の知れない空気がどうにも鬱々で、どうしてもその場にいたくないと思った。

【洞察】華奢な少年が出てきたのは、LFの面接官(現場長)に「華奢だね」といわれたことが原因かもしれない。吐いて倒れたのは、無理して働いてそれが祟った(またいろいろと未消化に終わってしまった)ということなのか。

 


 

その2)朝、見知らぬバイトにいた。正式なバイトの前にある部屋で何人かの同僚と作業をした。

それが終わると少し疲れて長椅子に座り込んだ。同僚たち(主に男、ハゲ頭?の欧米人もいる)もぐったりして天井を向いていた。

ほどなく、中年男A(作業着姿)が入ってきた。Aは俺たちを労うと「よくやってくれたので◯◯(俺たちの統率役的な用語、失念)の分も上乗せして7万◯◯円出しときますね」みたいなことをいった。派遣ではないようだが、今回だけの臨時バイトのようだ。

給料の上乗せに皆は喜んだ。6〜7人いるので1人当たりで割ると1万くらいはもらえるかなと思った。

 

【洞察】

1.バイトの前に臨時バイトがあるのは、正規のバイトに就職する前に日雇い的な機会があることを予見している可能性がある。

2.バイトは作曲と関連することもあり、臨時的な制作を示唆している可能性もある。