その1)中古のマンガ屋にいた。ある棚のエロマンガを欲しいと思い、ある本から本までのシリーズ十数冊を買うことにした。その方が安くなるからだった。
店員がいるフロアへ行くと、中年くらいの片眼鏡(?)をした猫人間(?)Aがいた。Aは電卓を出し『11000円』(端数があった気もする)と打った。俺は(リアルと違う)財布を開けると「うーん、ちょっと足りないかも。足りないなー」みたいなことをいった。本当は1万ちょっとあるのだが、それを使うと生活費が足りなくなってしまう。そこにピンときたのかAは少し下げた額を打とうとした。
そのとき、別の壮年の女客がきて「あそこに置いといた荷物がなくなった」みたいなことをいった。2人が話し合っている間に、いくら値切るか考えた。この冊数で1万円だと新品とほぼ変わらない感じなので、もっと下げようと思った。
やがて、Aと交渉を再開した。俺は8000円でも「うーん」といって、7000円で手を打った。それでも少し甘かったかもと思った。
結局、本と本の間にあるものを全部持ち帰る(金額はそのまま)ことになっていて、持って帰れないほとの冊数になってしまい、困ったなと思った。


<解釈その1>
本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

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【寝る前の思考】ここから人生の第2部(?)だとすれば、どうなるのか。
【洞察】
0.思考の答えとは考え難いが、エロマンガを「本+セックス(=融合)」とみなしているなら、何らかの機会を示している可能性もある。
1.それほどエロマンガを買うことは考えてないはずなのだが、どういうことなのか。中古本を買いだすとキリがない、とか?




その2)見知らぬ部屋にいた。どうも部屋が乾燥すると思って湿度計を見ると、ほぼ0%だった。これじゃ発火するかもと思い、手ぬぐいか何かを濡らして干そうと思った。


その3)オフロードか何かの大会で優勝した男がインタビューに応えていた。「ある地点で湿度が0%になり、女たちが『陽○○(失念)』(水分不足で半狂乱になることらしい)になるのを初めて見ました」といった。男は「目をできるだけつぶって乾燥を防いでいました」とつづけた。


<解釈その2・3>
インタビュー・・・(ベサーズ解釈)自分の側面の存在にもっと気づくこと。意識の個別の面(意識・潜在意識・無意識)をすべて融合するように学ぶこと。
水・・・(ベサーズ解釈)感情のエネルギー。(ケイシー解釈)物理的創造の源泉。別の経験に映るときの浄化。生命および理解、あらゆる力の供給源。はっきりとした理解、純粋な目的(清水)。不完全な理解・知識(汚水)。人生の第一の要素。水分の必要。無意識。女性。誕生と死。(ホロウェイ解釈)心の滋養、よどみない感情の動き、実生活での経験、周囲の人々から吸収する栄養(魅力的な〜)。(フォンタナ解釈)無意識の優越性。想像力。準備不足(水没する)。

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【寝る前の質問】その1に同じ。その2で意味がわからず、同じ質問をくり返す。
【洞察】
1.質問の答えで、湿度や水分が感情のことだとすれば「この先感情が乾ききってしまうほどロクなことがない」「ひどいことだらけだが、とにかく目をつぶってやり過ごさなくてはならない人生でしかない」という風に見える。希望が持てそうな情報には到底思えない。
2.質問に答えていないなら、今日行くはずの水族館でのことで、行っても無味乾燥、女の側面が半狂乱になる、ので行くだけ無駄であることを暗示している可能性もある。




その4)大型バスの後ろの方に座っていた。司会は何かの企業の女だった。ストレッチ体操のようなことをして、休憩時間になった。床には何かの資料プリントと紙袋に入ったランチらしきものがあった。これらは全部この会社が用意したものなのか? と思った。


<解釈その4>
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「バス クスリ 真の夢」(2015.10.14)という啓示有り。

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【寝る前の思考】その2・3から、暗闇の時代が終わっても砂漠の時代になるだけで、今までやってきたことは全部無駄で、色よい未来を見せる夢は自分を騙しており、何もかもバカバカしくこれ以上生きている意味はないよう思えた。ただの罰ゲームをやるだけの人生のように思える。
【洞察】
1.上のようなネガティブな思考や感情が完全にスルーされていて、嫌になる。
2.今は次のための準備期間であることを淡々と見せているように見える。