その1)以前は男だった記憶はあるが、今は女子高生(または女子中学生)として生きていた気がする。
ある駅(札幌辺り?)から電車で小樽方面かそれ以遠へ向かうつもりだった気がする。ラッシュ時間なので混んでるだろうとは思っていたが、電車が来ると超満員で中に入ることすらできなかった。俺は焦り、駅員に訴えるように(女子っぽく?)何か言った気がする。駅員らは次の電車にしてもらうか検討していた気がする。


<解釈その1>
駅・・・(ベサーズ解釈)人生の旅の途中で立ち寄るところ。変化する段階。目標を決める明快さを得るための休憩所。(ウォレス解釈)仕事のチャンスをつかまえる場所。
列車・・・(ベサーズ解釈)人生の旅。方向を定め操縦していく力。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。適切な進路に従う。機関車ならゴールに到達するすさまじいほどの力。(ケイシー解釈)人生の旅。人生の状況において方向を定め操縦していく力(運転士)。物事を進展させて、成長・変化していく必要。好機。一連の考え。活力。軌道に乗る。(ウォレス解釈)特定のキャリアチャンス。自分が望むキャリアへの出発ホームを見つけようとしている(正しいホームに行こうとしている)。(ホロウェイ解釈)自分のレールを見直すとき。(フォンタナ解釈)旅の途中で援助を受けている。与えられた機会を取り逃がす(間違った〜、目的地を乗り過ごす)。
混雑・・・(ベサーズ解釈)状況がわからないこと。混乱している。

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【現況】モチーフのマンガSSRの曲Mを書いた。
【洞察】
1.作曲の話なら、作曲の方向性がわからず混乱しているということかもしれない。
2.セクシャリティ等の話なら、女性化への道が混雑や停滞しているということなのか。この夢を見てから急に(体はともかく心の)女性化が進んだような気がしないでもない。
3.ここ数日、人生が2部制で、1部が終わって2部が始まるみたいな感じの夢を見ている。それに関係するなら「以前は男だった」というのは1部(男時代)が終わったことで、2部(女時代)が始まろうとしているが、まだ若くて(女子高生・中学生)混乱の渦中にあるという暗示の可能性もある。




その2)実家の居間にいた。俺は床に寝転がってガラケーワンセグテレビを見ていた。父(故)はソファで寝ていた。母も床で寝ていた。
俺はサッカーの日本代表の試合を見始めた。ほとんど期待してなかったが、当たり損ねのシュートがゴールに入り1点先制した。俺はテンションが上がり「おー、コロコロシュート入っちゃたよ」といった。俺は母に「日本代表がゴールしたよ」といって起こした。母は眠そうだがなんとか起きようとしていた。
この騒ぎで父も目が覚めたようで、大きめのスマホでテレビを見始めた。俺のガラケーより画面が大きいので「お、大きいな......」とちょっと羨ましげにつぶやいた。大画面のテレビがあるのでワンセグは消して、テレビで続きを見ようとスイッチを入れた。
父はソファを離れてどこかへ行ったようだった。俺は空いたソファに寝転がろうとしたが、ここは父の指定席なのでやめておこうと思い、別の場所から見ることにした。


<解釈その2>
眠る・・・(ベサーズ解釈)気づきの欠如。何事についても調べる意欲、挑戦する意欲がない。
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。(マロン解釈)コミュニケーション、情報、娯楽。背景となっている社会への関心(〜ドラマ)。注目を引きたい、知名度を上げたい(〜に出演)。
サッカー・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。

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【洞察】
0a.ちなみに父(故)はガラケーすら手にしたことがなかった。
0b.サッカーの日本代表の試合は、リアルではもはやあまり興味を持てなくなった。もう見ることもないかもしれない。
1.家族がみんな寝ていたのは、しばらく作曲をしてなかった影響かもしれない。
2.作曲を再開したことと、当たり損ねとはいえ日本が1点先制し皆が目覚めたことは、関係あるかもしれない。
3.父のスマホを見て羨ましく思い、さらに大画面のテレビで見ようとしていることから、本格的に曲作りしようという意志の表れかもしれない。
4.父は休日や定年後はソファで寝てばかりいたので、ソファ寝を回避したのは、気をつけないとサボりがちになることを警告しているかもしれない。




その3)何かのきっかけで、何かの飼育小屋に入れられた(上から落とされた?)。窓がほとんどなく暗い。そこには小さく細くてにょろにょろした黒っぽい生き物が大量にいて、高速で部屋を囲む四角いループ通路を駆け巡っていた。両生類っぽいし「カエルの子」みたいな誰かの囁きもあったが、何の生き物かはよくわからない。噛まれたり刺されたりすることはないが、刺激は与えない方がよさそうな気がした。
ジャニーズの何人かが罰ゲームとしてここに入れられていた。テレビか何かの撮影とはいえ(体を張っている彼らについて)「おまえらすごいよ」と俺はつぶやいた。
小屋の壁の底に微かな隙間があり、そこから外の光が漏れていた。そこからこの生き物が侵入しているようで、近くにいた中年男がそこを塞ごうと思案していた。


<解釈その3>
【洞察】
1.大量の小さな生き物は、迷惑さを表している場合もあるが、それだと蟻や蜂の方が普通でよく出てくるので、意味は違うかもしれない。
2.にょろにょろした黒い生き物は、精子を表している可能性もある。出口のないループの通路を駆け巡っているので、それは外に出られずにいる精子であり、性的欲求不満があるということかもしれない。だとすると、穴を塞ごうとしているのは、あまり精子を作らせず充満させないように(女性化)しようとしている? その1にも関係する話かもしれない。




その4)ネットの友人Rが女の先輩と話していた。Rはその3の小屋(?)に行ってきたらしい。そこはセックスに関係しており、Rは「セックスしたい」と強めにいった。彼女はまたそこへ行く方法を思案していた気がする。


<解釈その4>
セックス・・・(ベサーズ解釈)エネルギー、または自分の内部、気質の一部分を融合すること。身体の調和とバランスを保つために性的に開放される必要がある。

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【洞察】
1.その3が性的な夢であることを補足しているかもしれない。やはり性的欲求不満ということか。
2.Rは作家志望なので、小説をモチーフに曲を書くことを希望している表現の可能性もある。
3.RはR18小説をよく書く(しかしおそらくリアル経験は少ないと推測している)ので、文字通りRが欲求不満で、俺にそのはけ口を求めにくるという可能性も全くないとはいえない?